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あみものと手仕事と旅の記録

新年の抱負-2011-

2011-01-07 17:44:16 | すいかのたね
あけましておめでとうございます(ギリギリセーフの松の内)。

今年は学業面で追い詰められる思いをたくさんしそうなので、新年の抱負なんて立てないほうがいいんじゃないか(守れなくて余計に落ち込むから)と思っていたところ、「新年の抱負が守れないわけ」という記事を紹介されて読んでみた。超訳すると「「~すべき」など、「本当は自分がしたくないこと」を抱負にするから楽しくないし、目標にも到達できないんだ」そうな。だったら、自分がしたいと思うことを目標にすればいいじゃんってことで、ここに告白。

 1.とにかくテキトーに笑って過ごす。
 2.週3回以上を目安に1~3㎞歩く。
 3.1日3分間、タイ語を勉強する。

え?これだけ

ちょっと解説すると、
1は、自分で自分を追い詰めてしんどくなることが多いので、プレッシャーのかかりそうなこの1年を乗り切るためのおまじない(かつ最大のテーマ)。何事も「テキトー」くらいがちょうどいいんです、わたしの場合(だって、「こんなテキトーな抱負で大丈夫なのか」と想像しただけで青くなれちゃうんですもの)。

2は、昨年の秋ごろから始めて、今ではほとんど習慣化しているので、そんなに苦労しなさそうな目標かと。夏場も同じ事ができるか、ちょっと心配ですが、それもそのときが来たらテキトーに対処することにします

3は、なんとなく「タイ語を使うタイミングが近づいているような気がする」ので。それと、実際にタイに行くかどうかはさておき、ここのところタイ語の読み書きがかなり怪しくなってきたので再度鍛えなおすということも兼ねて。まあ、語学の勉強は苦痛ではないし(どちらかといえば好き)、テキトーに3分間だけだし、まあ何とかなりそう(3分間の勉強で効果あるの?って思われそうですが、あります。これだけは自身をもって言える)。

ま、こんなところ。こんなテキトーな目標でいいのかと思わなくもないけど、ビッグイシューという雑誌の158号のエッセイで雨宮処凛が「わたしの新年の抱負は「今年1年、とりあえず死なないようにしよう」だ」と書いているのを読んで、「おお、まさに脱力、テキトーの鏡!」と思った次第。そうなのだ、あなたもわたしも生きてさえいればいいのだよね、結局のところ。

というわけで(生きていることを大前提に)、今年もよろしくお願いします&みなさまにとって楽しい1年になりますように