1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

いままでのブログまとめてみました

2017-07-31 18:30:49 | 書くこと
ブログを再開して思い出したのだけど、
このブログ以外にも、自分の記録的に
いくつか書いているものがあるので、
まとめてみた。

トップページに紹介しているもの↓

Suikadonna's blog
https://suikadonna.wordpress.com/
読書、映画、研究などを小難しい
文体で書きとめたもの。
ワードプレスを使っているんだけど、
いまとなってはログインさえ覚束ない。
たしか開設当時は、日本語版がなくて、
ネット情報を参照しながら書いたんじゃ
ないかなー。昔のわたし、えらい!笑

すいかの記録
http://blog.goo.ne.jp/bataopan
こちらも研究と読書のメモ。それと
旅のことも少し。

インターネット上の本棚ブクログの
ページ。
http://booklog.jp/users/suikarak
大学院博士課程時代の途中で、できた
サービスで書誌情報を自分で打ち込ま
なくてよいのが、魅力だったなー。
このサービス、いずれは消えるんだろう
から、バックアップがほしい気がする。。

これ以外にも、自分だけのつぶやき的に
書いていたブログがいくつかあるはず。

記録しないと気が済まない、
いわゆる「記録魔」ではなくて、
「これはすごい!」とか
「好きだな―」と思ったことを
アウトプットしたい気持ちが強いんだと思う。

リアルで家族・友人・同僚に話せば
いいようなものだけど、「琴線」が
ちょっと独特みたいで、若いときから
あまり共感してもらえないことが多かったし。

それと、話すときに自分の言いたいことを
伝えることよりも相手の反応が気になって
しまうことが多く、ブログに書いて出すほうが、
ラクというのもある。
いまもあまり変わらないかも。。

ストレス発散も含めて、
心地よいアウトプットの方法って、
人によって違う。
自分に向いているものを
いくつか持っておくといいのかなと思う。


先日頂いた、ファクトリーシンのムラング(だったと思う、、)。クリーム好き、メレンゲ好きにはたまりません〜。

婚活スカートの思い出(または人間の忘却力と記憶力のすごさについて)

2017-07-30 20:07:00 | わたしのこと
週明けにカラーコディネート・レッスンの予約を入れてみた。

実は、5年位前にもファッション・レッスンを受けたことがある。それも結婚相談所で。

講師は、同世代のカッコ可愛い女性で、その方に「男性受けするスカート」なるものを教えてもらった。

それまでは、そんなスカート絶対イヤ!と激しく抵抗してた。
いちど履いてみるか、と決心し、そのあと最初に行った飲み会にアドバイスに沿ったスカートを履いて行って、そこで出会った男性と、半年後に結婚したことがある。

一連のエピソードをまるっと忘れていたつもりだったのに、セッションでのアドバイスとか(講師の方が「わたしも、ケッと思うけど」と言っていたのと、彼女がしっかり結婚して、いまでは好きな格好をしてるというのが、説得力あった)、そのスカートを買った店とか、さらにはそのスカートを「婚活スカート」と名づけて、女友達にしたり顔で伝授していたことまで思い出して、びっくりした。

婚活スカートにまつわるいろいろを忘れていたのは、「婚活スカートによる結婚と離婚をなかったことにしたい潜在意識の表れ」と分析することもできるけれど、なんというかそんな深読みは正直どうでもよく、単純に必要がなくて思い出していなかっただけのような気がする。

ともあれ、あの婚活スカートは頑固で照れ屋のわたしが勇気を振り絞って素直になってみて、思い通りの結果を出した稀有な出来事だったなあ。
ま、その後、ソッコーで離婚したので、はたして本当に「思い通り」だったのかどうかは、謎ですが(笑)。

いま、婚活スカートをはいたとき以上に大きな変化のときにいるわたし。「その道のプロがアドバイスすることは、いちど素直に聞いて、実践してみて良かった」と思えたことがあったのだということを、このタイミングで思い出せて良かったなと思ったりしたのでした。

来週に備えて、前髪を切ってみましたよっと。前髪を切るたびに、映画「キューティー・ブロンド」で「前髪=bangs」という単語を覚えたのを思い出す。


「成功」を「成幸」と書くマーケティング・メリットって?

2017-07-30 10:13:18 | お仕事について
人の名前かと思った。

昨日、フェイスブックに送られてきたお友達申請に添付されていたチラシの文字。

「ママ起業支援をしています。あなたのお話きかせてください、よろしくお願いいたします♪」という趣旨の長文とともに。

どうやら「成幸」と書いて「せいこう(成功)」と読ませるらしい。読み手に、わざわざ読ませるという労力を強いるあたり、なんとも自分勝手やなーと思う。

このメールにはなかったと思うけど、同じような当て字に「出愛い(=出会い)」とか。「気」を「氣」と書いてみたりるするやつ。

この手の文字は、おそらく90%の人にとってぱっと見ただけで読みづらいし、怪しいと思いそうなもんだけど、それをあえてやるマーケティング的メリットってあるんだろうかと、純粋な疑問としていつも思う。90%にスルーされても、残りの10%に大きなビジネスチャンスがあるってことなんだろうか(ほかにも「ワードの校閲機能で表示される緑色の下線をいちいち「無視」しながら編集してるのかな」、「チラシの印刷会社の校閲担当泣かせだなー」とか、思うことはいろいろありますが)。

発信者の「こだわり」なんだろう。
こだわりぬいて社会を変革しようという壮大な試みなのかもしれない(実際に、歴史はそれの繰り返しだ)、とも思う。お好きにどうぞ、である。同時に、読みづらいという一点において、相手のことを考えていない=愛のなさ、を露呈してしまっていることに気づかないのか、と思う(そして、お友達申請をそっと削除する)。

それにしても、わたしがママじゃないことなんて、フェイスブックのタイムラインと写真を見たらわかりそうなもの。「ママじゃないこと」がコンプレックスだったりするわたしとしては、こんなメールを送られてくるだけでイヤな気持ちになるわけで。愛がないって、大罪やなと思う。自戒を込めて。

こちらはホンモノのハイビスカス。2017年6月にハワイ・マウイ島で撮影したもの。愛ある土地で育った花は、ただあるだけで美しい。

ブログがアクセスされる理由

2017-07-29 17:42:10 | 書くこと
このブログのアクセス解析を見ていたら、2011年2月に書いたほかほかアイピローという記事が、まとめサイトに掲載されていることに気づきました。

アイピロー(アイマスク)の簡単な作り方を書いたこの記事が読まれていることは、なんとなく知っていたのですが、理由がわからないままでした。どうやら「アイピロー 作り方」で検索した方が、まとめサイト経由でこちらのブログへ来てくださっているようです。

このまとめサイトは、わたしも作りたいもののざっくりとした作り方を調べるときに参考にするので、誰かのお役に立てているのかと思うと、とても嬉しい。

先日アップした「“優秀”なのに自信のないあなたへ:エッセンシャル思考のすすめ」「簡単!感動!桃の皮をツルッとむく方法」も、けっこうなアクセス数がありました。アクセス数を上げることだけが目的ではないけれど、他者の目線が数字として分かるのが面白い。


このブログの目的は、「しんどい思いをしている人に、明日も生きてみようと思ってもらうこと」。アイピローを作っていたときのわたしも、実はまあまあしんどかったりしたけれど、いまこうして生きられている。そのことが、いちばん嬉しかったりするのです。

近所で盛大に咲いている、人の顔の大きさくらいある花。ハイビスカスに似てるけど葉っぱが違う。タチアオイなんじゃないかなあと思うけど、詳しいかたがおられたら、教えてください〜。

お母さんの好きなものは何ですか?

2017-07-28 18:04:22 | すいかのたね
病気でほとんど食事の摂れない父が
「ゼリーを食べたい」と言うので
実家近くのスーパーへ。

父の介護疲れで食欲が落ちている
母にも何か食べられるようなものを
探そうとと店内を歩いてみて思う

「えっと、お母さんの好きなものって
なんだっけ??」

わたしが子どものころから、家族の
好きなものを用意して食べさせて
くれていた母。
わたしたちの好きなもの・苦手なものは、
ちゃんと知っている。大人になってからの
嗜好の変化も、ちゃんとアップデートして
いるみたい。

だけど、わたしは母の好きなものって
よく知らない…。お寿司が好きで、
白身魚が苦手ということは知っている
けれど、いつもらっても嬉しいおやつとか、
食欲がなくても食べられるくらいの好物とか、
そいうの、知らないなあ。

きっと「何がいい?」と聞いても
「何でもいいわ」と言うんだろうし、
何か買って行っても「あなたが食べなさい」と
言うんだろうな。

好きなものは好きとちゃんと言ってほしいな
と思うけど、そういうふうにしてずっと生き
てきたから、なかなか難しいのかな。

あなたは身近な人の好きなものを
どれくらい知っていますか?

自慢の家庭菜園でカボチャが立派に
育っていると見せてくれました。


トマトも豊作。たくさん持って帰らせて
もらいました。何を作ろうかな〜。


ブランド名に込めたコンセプトのご紹介

2017-07-27 18:30:48 | お仕事について
ハンドメイドジュエリーは、「Nukariik(ニュカリク)」という名前で活動しています。そこに込めた想いをご紹介します。

「Nukariik」の意味は、「姉妹」。イヌイットの人たちの言葉です。
イヌイットの女性たちに伝わる歌唱法に「のど鳴らし」というのがあって、男たちが狩りに出ているあいだに、寂しさや不安を和らげるために歌い継がれてきました。

「のど鳴らし」を初めて見たのは、いまから7年くらい前。それを歌う女性たちの表情は恍惚として、光を送りあっているように見えました。まるで光を循環させることが、女性の本来の役割なのだと確認しあうように。

 オジリナルデザインのジュエリーを作るようになって、民族にかかわらず、太古の昔から、女性たちは姉妹のように親密にお互いを励ましながら、いろんなことを乗り越えてきたのではなかったかと思うようになりました。

わたしは歌がうまく歌えないけれど、歌を歌い、歌われたイヌイットの女性が厳しい冬の寒さや飢えを乗り越えられたように、わたしの創りだすものが女の人たちを励まして、彼女たちが明るい夏の太陽をふたたび見ることができますように…。そんな願いを「Nukariik(ニュカリク)」に込めました。

ちょっと覚えにくいけれど、どうぞよろしくお願いいたします。

繊細だけれど芯の強さを感じさせるデザインと素材にこだわっています。

パールと極小ビーズの14kgfネックレス7200円。

ハンドメイドマーケット「minne」と「creema」にも出店しています。
minne:https://minne.com/@suikachai
creema:https://www.creema.jp/creator/262038

インスタグラムID:@nukariik_4sisters

“優秀”なのに自信のないあなたへ:「エッセンシャル思考」のすすめ

2017-07-26 17:49:31 | わたしのこと
「多才ですね」、「仕事が早いね」、「なんでもできるね」…要するに「優秀ですね」と言われてきたけれど、本当は、どれも中途半端で自信のないわたし。「うらやましい」なんていわれると、辛いを通り越して怒りを覚える。「人の気も知らないで」と。

そんなわたしに、かさこさんがかさこ塾で『エッセンシャル思考 −最少の時間で成果を最大にする−』(グレッグ・マキューン著、高橋璃子訳)を勧めてくださったので、読んでみた(書名をクリックするとAmazonに飛びます)。

えええええ、それ、やっていいんだ!
やっても大丈夫なんだ!
と目からウロコの思考術。
すごい、びっくりした。

著者が提唱する「エッセンシャル思考」とは

エッセンシャル(=本質的)なことを明確にして、あとは手放す、捨てる。そうすることで、本当にやらなければならないことのために自分のエネルギーを使うことができるようになって(一見、逆説的に見えるけれど)より充実した人生が開けていく。

というもの。

学生時代からいろいろなことに興味があって、「あれもこれも、楽しそう!」と仕事や趣味(と、それにまつわる人間関係)を始めるものの、いつのまにか「どれもこれもちゃんとやらないといけない」になることが多かったわたし。一生懸命にやればやるほど、目的から離れて行って、自分が引き裂かれそうな気持ちになる…を繰り返してきた(挙句の果てに、重度のうつで2度の長期入院とひきこもりを経験…)。

いままで「考えグセを変える」系の本はたくさん読んできたけれど、もうひとつピンとこなかった。『エッセンシャル思考』は、ビジネス向けの色合いが強く、取り上げられている実例も、悩ましいけれど、どこかドライ。それが腑に落ちた大きな要因かもしれない(ビジネス書をどこかで馬鹿にしていた我が身を反省します…)。

仕事や家庭での優先順位がつけられず、悩んでいる方、あれもこれもやらないといけないという責任感で自分がわからないと感じている方に、激しくおすすめしたい一冊。

手芸は自信があるのよねー。
優秀どころか「天才か、わたし!」と思う(笑)。

先日の記事で紹介したオレンジ・ピンクのブレスレットと同じ石を使ったグリーンのブレスレット。スーパーかわいい♡

簡単!感動!桃の皮をツルッとむく方法

2017-07-26 09:58:18 | すいかのたね
今年も桃の季節がやって来ました。
桃、大好き。
でも、皮をむくのが、ちょっと面倒…。

そんなあなたに朗報〜。
お湯をかけてから皮をむくと、
めっちゃ綺麗にむけるのです。

トマトの湯剥きの原理ですが、
それよりも手間がかかりません。

①桃を洗って、ボウルなどに入れる
(平たいお皿でも大丈夫)。
このとき、(トマトの湯むきのように)
桃に切れ目を入れなくて、大丈夫です!

②桃全体に、お湯をかける。

③包丁で皮を剥く。なりくち(ヘタのあるほう)から包丁を入れると…

このとおり〜〜〜〜。
ツルっと(というかズルっと)むけて、快感〜。
見た目にも美しくて、美味しさ倍増です。

冷蔵庫でしっかり冷やしておけば、
桃はちゃんと冷たいまま、食べられます。

主婦歴45年の実家の母も
知らなかった裏ワザ(?)。
お試しください〜。




父にとって大事なものは?

2017-07-25 16:14:20 | わたしのこと
今日もひよっこのみね子風
(前回のみね子的つぶやきは、こちら)。

「お父さん、昨年の秋に3度目の癌と
診断されて9か月が経ちましたね。

全身に転移していて手術がむずかしいから
と、抗癌剤治療を続けてきたけれど、副作用
とかやっぱりしんどかったですね。

先月は、日帰りの手術がうまくいかなかったり、
とてもとても悲しいことがあったりして、
ずいぶんと身体が小さくなって
しまいましたね。

我が家はスキンシップが少ないほう
だったけど、もっと元気なときから、
マッサージしたり手を握ったりして
あげていればよかったなーと思います。

わたしとお母さんに
『あんまり迷惑がかからんうちに、
ポクっといけたらええけどなあ』
と冗談めかして言うけれど
どんなに迷惑がかかっても
お父さんがこの肉体で生きたいと思うだけ、
生きていてください。
そうしていいんだと、
自分に言い聞かせてあげてください。

「人にどう思われるかばっかり気にして
本当に大事にせなあかんことを
ちゃんと見てなかったなあ」
とお父さんが言うのを聞いて、
いままで家族や友達のために
頑張ろうと一生懸命だったんだなあと
思いました。ありがたいです。

そして、お父さんがいままで大切に
してきたもの以外にも、大事にしたい
ものがあると感じていることを
いま知れて、よかったです。

お父さんが思う、
「大事にしないといけないこと」が
何なのか、これからたくさん話して
くださいね。

いまは外出するのも難しいけれど、
いつかお父さんの魂が肉体を離れるときに、
「ちゃんと大事にできた」と思えるように、
実現させていこうね。
わたしはそれが見たいです。

いつもありがとう。
これからもありがとう。


チェコビーズのブレスレット。
本場チェコ産の美しいターコイズブルーに
一目惚れして作りました。

見出しで使う〈〉の記号、間違ってませんか?

2017-07-24 11:57:26 | 書くこと
ネットを見ていると、見出しなどで使われる
記号〈 〉は、数式記号の<>とは違う、ことを
知らない・気にしないで使っている人がけっこういる。

〈〉は表記記号のひとつ(「山ガッコ」といいます)で、
大なり小なりを表す数式記号と<>とは、別のもの。
ちなみに《》は「二重山ガッコ」。
どちらも「」の変換候補で出てきます。

最近、〈〉を<>と誤用しているのを
ネットニュースやブログでよく見るけど、
「間違って」使っているのをみると、それが
気になって内容が入ってこない。。

その記事にどれだけ良いことが
書いてあったとしても、その、小さいけれど
ルールがあるものを間違えていることによって、
説得力が激減する。
「この人が言ってること、本当かなー」と思う。

この記号の誤用は、紙の出版物として印刷する
場合には、校正で確実にチェックが入るところ
(そう、偉そうに書いているけど、実はわたしも
数年前に、出版社の編集者さんから指摘されて
初めて気づいた)。

好き嫌いではなくて、「正誤」の問題なので、
文章で何かを伝えようとする人には、
正しいほうで書いてもらいたいと思う。
もう、お願いしたいレベル。

これに関連することとして、
ブログとかメルマガとかでガンガンに発信してて
しかもそれを売りにしてる人(SNS起業に多い)の
85%くらいが、書いたものに誤字脱字があっても
放置してたりして、これもまた、
「自分を客観的に見られないのかな」とか
「モノを売っても売りっぱなしなんだろうな」
とか思ってしまうので、
やめたほうがいいんじゃないか、と思う。

ちょっと辛口だったかしら〜。
清涼剤にどうぞ。
ピンクオレンジのブレスレット♪
シェルとサンゴを組み合わせて夏にぴったり(3200円)。

ブレスレットワークショップ in 横浜

2017-07-23 14:33:19 | 講座・ワークショップ
昨日は、横浜・関内でブレスレットの
ワークショップを開催しました。

「アクセサリー作りは初めて」という方も
いらっしゃいましたが、美しく完成させて
くださいました。


ご参加された方々は、仕事や家族のことなど
何かと忙しいお年頃…ワークショップでは、
黙って自分だけのことに集中する「贅沢」を
楽しんでいただけたようです。



短い時間ながらも、集中して手を動かして
完成させる達成感は、大きいです!

横浜には、昔、住んでいたことが
あるとはいえ、今回の「お仕事」
として行くのは初めて。

ちょっぴりドキドキしましたが、
思い切ってやってみて、
本当によかった!

みなさま、ありがとうございました。

横浜からの転校生

2017-07-22 08:46:55 | わたしのこと
アクセサリーワークショップのために、
横浜へ来ています。
横浜には小学1年生から5年生の
終わりまで住んでいた街。

当時から大きく変わったのだと思うの
ですが(新横浜駅、キレイになった!)、
全然知らないところへ来た、という
かんじがしません。
そうそう、「鴨居」に住んでいた、と
横浜の人にいうと、失笑される。。
なんでなーん?!笑

「神戸ラブ♡」を押し出しているから
なのか、よく、神戸生まれ神戸育ちの
ように思われるのですが、転居が多い
子ども時代でした。

父が転勤族で、わたしが子どものころは
「単身赴任」というのがあまりなかったので、
辞令が出て数週間後に一家5人で大移動。

転勤の引っ越しは、小学5年生の横浜から
神戸が最後でしたが、高校生くらいまで
「またいつどこかへ引っ越すか
わからないよねー」と思いながら過ごして
いたように思います。
大人になったいまも、「ずっとここに
居られるかは、わからない」と
心のどこかで思っているかも。

昨日は前乗りで鶴見へ。

「鶴見川」とか、懐かしい〜〜〜。
自転車でサイクリングしたり、牛を見に行ったりしてたなー。




モヤモヤの掘削 -価格設定とわたし

2017-07-20 07:44:24 | お仕事について
書いていいのか悩んだけれど、
自分が作っているものの価値に
ついてきちんと考えて、それを
これから買ってくださる方に
お伝えする良い機会だと思う
ので、書きます。

ハンドメイドサイトでお買い
上げいただいた作品に評価が
つきました。

星5つ中なんと、1、、、

二度見した(笑)。

評価の理由も書いてありました
(価格と素材感が釣り合わな
かったようです)。

「そういう風に感じられたんだな」
と思おうとした。「率直なご意見は
ありがたい」と、「何も言わずに
去って行くよりも、いい」と思う
べきなんだろうなとも思った。
「販売記事で素材感をきちんと
伝える」とか「質感が分かるよ
うに写真を工夫していこう」とか、
自分の側で改善しようと思うことも
整理できた。

けど、
星5分の1て。
100点満点の20点やん。。。

一晩寝ても、

いやいやいやいやいやいやいや
ないわー、と思ってしまう。

「ありがたいです!」
「勉強になりました!」
とは言えない自分がいる。

すべての人を満足させること
なんてできないし、いつも
合格点を取り続ける必要もないの
だけど、

「あー、あかんかったなー」

ではすまないモヤモヤが残る、、、

で、モヤモヤを掘り下げてみた。

①「わたし一生懸命に作ったのに、
あかんって言われた!えーん」

②「ハンドメイド品は高いと
思われるけど、中国製の機械
製造品とは違うねんよな〜〜〜」

③「フリーランスで仕事をする
リスク&ストレスマネジメントの
パターンを増やすべき?」

比重からすると、
①がいちばん大きい。
「小さいな―」と思うけど、
ショックやってん。

②は、産業革命以降続く、
ハンドメイド業界のテーマ
(多くの手仕事職人が「これでは
食えぬ」と滅びていった)。

③は、もやっとするなーと思う
ことを人にあまり話そうとしない、
自分のコーピング・パターン。

あらゆる仕事に共通することだ
けれど、いま目の前にあることを
一生懸命にやる。そのことがどんな
評価がついても、次、頑張ろうと
思えるようになるコツなんだと思う。
けれど、そのことと、「分かる人には
分かる」とか「いちいち言わなくても
よい」とか、ましてや「どんな風に
思われてもいい」と達観するには、
まだ早い。自分のスタンスをきちんと
発信していくこともまた、自己責任なのだ。

あー、ここまで書いたら、なんか
スッキリした(笑)。

朝の散歩で、花に慰められる。

「おまえも、もうちょっと
人に軽いノリで愚痴を言えたら、
ラクになるのにねー」

ほんとそうよねー。


わたしも「ひよっこ」-試作品づくり

2017-07-19 19:02:30 | ワークショップ作品
「お父さん、すごいです
みんな、やさしいです。

昨日、久しぶりにブログを書いたら、
『懐かしいね』とか
『載せてる写真、素敵だね』とか
言ってもらえました。

そんな風に言ってもらえると
思わなかったので、
ものすごーく、嬉しかったです。

いままでたいへんなことも
たくさんあったけど、
あー、がんばってきて
よかったなーと思いました。

それと
好きだなーとか
こんなふうになりたいなーとか
ちょっとイヤだなーと思うことは
我慢しなくていいんだなー
って思いました。

今日は、今月末に予定している
ラリエッタの試作品づくりと
写真撮影をしました。」




「これ
とってもかわいいです。
写真で見るより
実物はもっとかわいいです。
ほんとですよ。

なんていうか
わたしもまだまだ
「ひよっこ」だから
もっとこうしたら
いいんだろうなーとか
どうやったらいいのかなー
とか思うこともあるけど
毎日、楽しいです。

お父さん
今日は病院の日でしたね。
暑かったけど大丈夫でしたか。
来週は顔を見に行きますね。
待っててくださいね」

朝の連ドラ「ひよっこ」の
ヒロイン・みね風に読んでください。

ブログ再開します

2017-07-18 18:32:52 | すいかのたね
今年(2017年)に入ってから
「ブログを書こう」と思って
アメブロを使ってたりしていた
のですが、どうにも馴染めず、
自分の好きなモノがたくさん
つまっているこのブログに帰って
きました。

2005年8月にこのブログを始めてから
12年…(干支が一回りしたんか、、、)。

ざーっと読み返してみると
まあ、よくこんなに書けたなあと
思うし、よく続いたなあとも思う。

過去記事は、おおむね害のない
「いい人っぽい」作風ですが
(それが独身アラサー(当時)の
痛々しさにも、取れる。このあたりは
後日にあたらめて自己ツッコミを入れたい)、

それでも「熱さ」というか
「激しさ」みたいなものは感じられて、
自分では面白いのではないかと。
個人的には、旅の記録が好きです。

あまり自覚していなかったけれど
書くことで自分を表現する・
発信するのが好きなんだろうと思う。

最後に更新したのが、約5年前。
あれから、公私ともにいろいろ
ありすぎて「ワケワカラン!」と
なっていたけど、自由に楽しく生きて
いいんだよと自分に許可を出すつもりで
もう一度ブログで発信しようと思います。

再開のお披露目にオリジナル
ハンドメイドジュエリーの写真をば


本さんごのブレスレットとピアス、
2800円〜(金具は14Kgf)。