1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

なんちゃって旅気分?!(3)

2006-04-30 01:38:48 | すいかの芽
ゴールデンウィーク、初日の晩御飯はこちらになります。タイ料理=辛い、のイメージですが、辛くないのもご用意しております。例えば、写真右のアスパラガスの炒め物は、ナム・プラーの塩辛さがタイらしいところくらいで、日本でも作れそうな一品です
しかし、やっぱりタイ料理は辛い!左のバジルと魚の炒め物にやられました。水を飲んでも白ご飯を食べても治らず、涙は出るわ、鼻水は垂れてくるわ(すみません…)で、大変なことになりました。見るに見かねて、友達が生野菜を注文してくれました。辛いのをおさめる一番良い方法が、野菜を食べることなのだそうです。ソムタムなどに生野菜がついているのも、そのためだそうです。
ただ、野菜を洗った水でお腹を壊したりすることがあるので、生野菜は気をつけてくださいね
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なんちゃって旅気分?!(2)

2006-04-28 23:42:18 | すいかの芽
大手アイスクリーム・チェーン店の季節限定”マンゴー・アイス”。日本と比べて物価が安いのは周知のところですが、実際に住んでみると物価にばらつきがあって、戸惑うことがあります。もちろん、ここでも何事もピンからキリまでなのですが、例えば、

 道端で売ってるカットフルーツ一袋 10バーツ
 屋台でタイ麺一杯 20バーツ
 すいかの好物”カオ・ニアオ・マムアン”30バーツ
 この写真のマンゴーアイス 60バーツ
 ちょっとオシャレなカフェでのアイス・コーヒー 80バーツ

 乗り合いバス 15バーツ(要交渉。石油高騰で20バーツが普通になってきた)
 すいかが壊した初代携帯(中古品) 1800バーツ
 最新の携帯電話 1万3000バーツ
 
どうでしょうか。一般的に食べ物は安いけれど、コーヒーやアイスは贅沢品。乗り合いバス1回乗ると一食分差し引かれるという感じがします。経済に疎いので(そんな言い訳できる年齢じゃないけど)上手く説明できん…すみません… 
正確な数字は分かりませんが、しばらく前までは四大卒の国家公務員初任給が6000~8000バーツくらい(これまたアバウトですみません)。今は景気がいいので、会社員はもう少しもらっていると思います。 でも、小さい村だと、街の人間の月給分が年収だったりすることもあって、かなりの経済格差があるようです。この10年で貧富の格差がさらに大きくなっているとのこと。いまのところは貧困による社会不安・情勢不安は抑えられていますが、この先どうなるのか。。。
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なんちゃって旅気分?!(1)

2006-04-28 23:13:42 | タイごはん
日本はゴールデン・ウィークですね。みなさん、どちらへお出かけでしょうか。
実は、「すいかブログで旅気分」というお声を頂戴しています(ありがとうございます。ブロガー冥利に尽きます) ええと、僭越ながらリクエストにお応えして、UPせずにいた写真をお楽しみくださいませ

友達と行ったインド料理店。これ、ランチです、お値段199バーツ(1バーツ≒3円) タイの昼食にしてはすごく高いけど、カレー4,5種類とナンとサフラン・ライスがついていました。しかもめちゃめちゃ美味しかったです ベジタリアンも当然のごとく用意されていて(右側)、ほうれん草のカレーを味見させてもらったのですが、これまたクセになりそうな味でした。一緒に頂いた、マンゴーのラッシーも…あー、あかん、お腹すいてきた…
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手芸バカのお土産

2006-04-28 22:58:19 | すいかの芽
あっというまに4月も終わりに近づきました。来月、ビザ切り替えなどのために一時帰国するのですが、バンコクにしばらく寄る予定にしているので、チェンマイにいるのもあと1週間強です。
今月初めに機織りをしている女性グループを訪問した際、日本へのお土産を注文しました。先日、その品を受け取りに村まで行って来ました。写真がそれです。何人かが自主的に織ったようで、それぞれ”手”が違って面白いです。
日本に帰ったら、会う人たちに実際に触れてもらって、気に入ったものを選んでいただこうかな、と思っています。美しい包装はできないけれど、手芸バカからのささやかなお土産です。お楽しみに
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寿の服装(2)

2006-04-27 00:44:54 | すいかの芽
さて、その友達Oちゃんは花嫁Kちゃんの義姉にあたるひとなので、当然親戚として服装は別格のはず。なので「Kちゃんのお友達ってさ、どんなの着て行くの?タイっぽいのがいいのかなあ」と聞くと、Oちゃん「長いスカートでピンクとか黄色とかそんなんだったら、なんでもいいよー」というので「黒はだめなんだよね?」と聞くと、「うーん、そうだねー、黒じゃなければなんでもいいのよ、ほんとに」。タイ人が揃いも揃ってここまで否定するってことは、ほんとうに、ダメ、なんです(というのがわたしがこれまで得た経験上の知識です)。

どっちにしても、タイ社会において結婚式に黒を着るのは、常識ある大人のすることではないのだな、ということを学習しました。明日から、結婚式用の服探しです。しかも、靴まで揃えなければなりません(日本から持ってきた唯一フォーマルな形をした靴が黒だから)

もうひとつ学んだこと、それはJさんが使った「書いて(ない)」という単語の使い方です。日本語は書き言葉と話し言葉に差があって、外国人泣かせと有名(?)ですが、タイ語はそれを上回っています。Jさんの言った単語がまさに「知っていたけど、タイ人が話すのを聞いたことがない」という、書き言葉寄りの単語だったのです。「外国語って、こうやって実生活のなかで覚えていくんだねー」という実感を持ちました

 *写真はタイ語の教材たち。意外にもタイ語を話す機会があまりないので、とに かく読み書きとテレビを使った聴き取りのトレーニングに専念しています。街で 見つけたチラシや電化製品の説明書など、ありとあらゆるものをもらって来ては 読んでいます。1年後には「こんなもので勉強してたときもあったねー」と余裕 を持って振り返ることができるように期待をこめて…
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寿の服装(1)

2006-04-26 23:19:16 | すいかの芽
先日、結婚式の招待状をいただいて、「出席します」とお返事をしました。結婚式に呼ばれて悩むのが、服装です。タイでも同じ。でも「ソンクランで着られなかったオレンジ色のタイ服を着ていけばいいか~」とのん気に考えていました。しかし、先日、タイ語のテキストに「黒服は縁起が悪いので、タイ人は結婚式には着ていきません」という下りがあるのを読んで、「え、ちょっと待って?!あのスカート黒だけど…」

「いや、でもわたし外国人だし、黒とは言っても派手な刺繍が前後にしてあるから大丈夫でしょ」と思いつつ、念のため、アパートの管理人室のお姉さん、JさんとPさんの2人に事情を話して、あのとき一緒に買ったグリーンと白の2セットを見せました(この2人、交替制で働いているので滅多に一緒にいることがないのだけど、今日はなぜかいました、ついてる)。

Jさんが「招待状に何て書いてある?服装決められてるときもあるのよ」というので、招待状も読んでもらいました。Jさん「どれどれ、服装は…書いてない…。」。けれど、服を見せた瞬間に2人の意見は一致していたようで、「タイ服着るなら、白の上着にグリーンのスカートね。シルバーのペンダントでもすれば、バッチリ」とのお言葉。聞けば、黒はほんとうにダメ、とのこと。Pさん「黒の長いスカートはいて行って、着替えさせられたことだってあるんだから」…本当にダメなのね…。一応、「日本ではね、黒じゃないと(特に男性の場合は)フォーマルじゃないって思われることがあるんです。タイは違うんですよね」と説明しました(もしかしたら、今後もこのアパートでそういう相談事があるかもしれないし←気を回し過ぎ…)。

戸惑い気味のわたしを見て気の毒に思ったのか、Pさん「ほら、でもキリスト教会でするって書いてあるし、タイの仏教式とはちょっと違うかも。参列する友達に確認してみたら」というので、その友達に電話をしてみました。果たして彼女の反応は?! (つづく)

 *写真は1ヶ月くらい前に見かけた看板。”すいか”という服のブランドがあるのですが、「すいかがあなたにお会いします」と書いてあって「なんだそりゃ」 と思っていたら、後日、ショッピングモールでセールをしていました。その宣伝だったのね。
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誕生日in Chiang Mai

2006-04-26 13:49:17 | すいかの芽
先日、誕生日でトシが1つ増えました。
タイ人は年齢をよく聞くので(長幼によって呼びかけ方が変わるから)、「4月で○○才だよー」と何気に(?)宣伝していました。「お祝いせなあかんな」と言ってくれていた仲間がいたのですが、みんな揃って出張中で、2日前まで何の予定もありませんでした。

「うーん、ここでひとりで誕生日はさみしすぎる」と思い、しばらく会っていなかった友人に電話して、誕生日の前日に夕食を一緒にしました。そこでいただいたのが、このバースデー・ケーキ ものすごいパクリですが、日本人だということでこのキャラクターを選んでくれたようで、嬉しかったです。しかも名前入り P'Bg、どうもありがとう

誕生日当日も、午前中会う約束をしていた友達が体調不良で会えず「まあ、こんな誕生日もあるよね」と思っていたら、別の友達に映画に誘ってもらって、そこでもケーキを頂きました。人づてに聞いて、誕生日だと知ってくれてのことだったみたいです。Oちゃん、K&Cy、ありがとー

結局、1人でホールのケーキを2つ頂いてしまい、2日間ほどケーキ漬けでした。こちらのケーキはバタークリームが主流なので(生クリームは溶けるから?)、結構胃にもたれて、太るかと思ったけど、かえって痩せたかもしれません…

ほんの3ヶ月前は、外国で誕生日を迎えるなんて考えてもいなかったのに、お祝いまでしてもらい、ほんとうにありがたい気持ちでいっぱいになりました。
自分の行く先が見えなくて、不安になることもあるけれど、何が起こるかわからないからこそおもしろいんだ、と思えるようになってきたすいかです。
この1年も、みなさんに支えてもらって、精神的に豊かな日々を送りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします
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お花のベスト~その後~

2006-04-25 16:15:46 | あみもの
久々の手芸ネタです。
こちらに来る前にecoちゃんの姪っ子さんに作ったお花モチーフのベスト。姪っ子さんが着ている様子を写真で送ってくれました。ママさんにも喜んでいただけたとのことで、とっても嬉しくなりました

実はタイでも、ちょこちょこ手づくりしています。先日、自分で作ったビーズアクセサリーをタイ人の友達に見せたら、すごく誉めてくれました

自分で選んで外国に暮らせることはとてもラッキーなことだし、毎日いろいろあって楽しいのですが、気づかないうちに心身ともに疲れていることもあります。そんなとき、針や布を持って手を動かしていると自然と気持ちが落ち着いて、また元気になるから不思議 「ほんとうに手芸が好きなんだなあ…」とつくづく思います 

そんなわけで、99%手芸ブログとして始まったこれも、内容が変わってきているけれど、やっぱり「すいかの手づくり時間」がぴったりなのかな、なんて思っています。
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初海外美容室(2)

2006-04-21 22:35:42 | すいかの芽
ドアを押して店に入り、「髪を切りたいんですが…」と言うと、女性店員が振り向きました。が、彼女は”彼”でした…(95%の確率で…ただしsex changing processのどの段階にいるかは不明)。そしてわたしを担当するらしいもうひとりの店員は、見た目男性ですが、120%女性には興味がないタイプ。

その彼に「ちょーっとだけ待ってくださいな」と言われ、雑誌を読んで順番を待ち(全然ちょっとじゃなかった。15分は待ちました)、髪を切ってもらう間にも、やたら背の高い”見た目女の子”が入ってきて店員としゃべり始め、美容室は女2人と性別カテゴライズ不可能3人という、まさにジェンダーフリーな空間となりました?! ←ちょっと意味が違う
肝心の出来上がりは、というと大満足と言っていいくらいでした
理髪用語もいくつか教えてもらって、お値段200バーツ やったー

ただ、すること全てが、ものすごぉーーーーーく、雑、でした。
洗髪は冷水で、耳にシャンプーが入るのも構わず、柔和な物腰からは想像つかないくらい強い力でゴシゴシ洗われて、聞かれたのは「痛くないですか?」…。「かゆいところないですか」でも「熱くないですか/冷たくないですか」でもなく、「痛くないですか」。ところ変われば品変わる、とはこのことかしらん?!
洗髪後は、髪の毛を絞って水気を切っただけでカットし始めたもんだから、まさに”水もしたたるいい女”になってしまいました 
でも、いつものことですが、結果オーライ 
後で見つけた店よりも、お値段ちょっと高めでしたが、当面はここに通おうかなと思っています

 *写真は昨日食事に行ったレストラン。雨が降りそうだったのだけど、店員さんが「大丈夫ですよ」というので外に座って、食べ始めたとたんに降り出してあわてて席を移動しました。最近、ちょこちょこ雨が降るようになりました。暑さもピークを過ぎたようです。
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初海外美容室(1)

2006-04-21 13:20:53 | すいかの芽
外国に住んでいる日本人のあいだで、些細に見えるけど結構困ること、のひとつが”髪の毛をどこで切るか”だと思います。これは、欧米を中心に数カ国に年単位で暮らしたことがある、作家・村上春樹もエッセイ本のなかで話題のひとつとして取り上げています(彼は、一見フツーの短髪なのだけど、それでも気になるらしい)。

この1ヶ月のあいだにわたしの髪は、ここの乾いた空気にやられてボロボロに痛んでしまいました。また、髪の毛を伸ばしているのですが、もともと量が多いので適当な間隔ですいてやらないといけません。伸ばすならそのままにしておけばよいようなものの、何が問題かというと「この髪~、まとまらんっ!もういやっ」とストレス要因になってきたことです。そんなわけで、「これ以上悪くなることはあるまい」と覚悟を決めて、タイの美容室に行くことにしました。さて、しかし…

「髪が痛んでいるので、すいてください」と、タイ語ではなんと言うのか?!
家の中にあるタイ語の資料(ありとあらゆるものが教材です)のなかで、一番可能性が近そうなシャンプーとリンスの説明書きを読んだものの ”頭皮に潤いを与えれば、髪も元気になります”…違う 
もうこれは直接行って自分の希望を伝えるしかない、と思い出かけました。

料金の高そうな表通りを避け(どうせ失敗するなら、出費はなるべく抑えたい)、裏通りをつらつら歩いて1件目 店先に誰もいないので「すみませんー、髪を切りたいんですが…」というと、中学生くらいの女の子が出てきて「いま、美容師がいません」(…なのに、なぜ店を開けているのか不思議なんだけど、タイではこういうことが結構ある)。

しばらく歩いて見つけた2軒目はガラス張りのちょこっとオシャレな感じ。店員らしきひとがいて、ちゃんと働いています(この”ちゃんと働いている”が重要。店員かと思ったら、隣の店からヒマつぶしに来てるだけ、とかいうことがあるので)。料金表に「たぶん、”すく”ってこれよね」という単語を見つけ、思い切って入ることにしました。
さて、すいかの初の海外美容室体験、どうなるでしょうか~?!

 *写真はプルメリアの花。スパやマッサージ屋などの店先の水盤に散らして
 あったりして、こころが和みます。
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菜食カオ・ソーイ

2006-04-19 23:44:07 | タイごはん
実はこのお店、ベジタリアン・レストランでした。
「カオ・ソーイの鶏肉」と注文したのですが、ホンモノの鶏肉が出てくるわけがないことは分かっていました。
…が!食べてびっくり、何度口にしても鶏肉としか思えない食感と味がします(味はスープがかなりしみこんではいるものの) 一体、何でできているのか、訊ねるのがちょっと怖いくらい(?)ホンモノに近い味でした 
あまりに不思議で、写真に撮ってみました。どうでしょう、言われなければ鶏肉と信じて食べてしまうように思うのですが…。
こちらにはベジタリアンの店が多く、またそれを利用している地元民も多いようです。
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カオ・ソーイ

2006-04-19 23:37:07 | タイごはん
熱烈な(?)リクエストにお応えして。
右が”カオ・ソーイ”です。北タイ名物で、「チェンマイに来たら、カオ・ソーイ」というくらいらしいです(さしずめ、”大阪ならたこ焼き”ってとこでしょうか?!)。小麦粉か米粉かは不明ですが、つなぎに玉子を使っているようで、黄色い麺です。カリカリに揚げた麺がトッピングしてあり、スープの中には茹でた麺が入っています。スープはココナツ・ミルクをベースが多いようで、意外とまろやかな味です。カオ・ソーイをトップメニューに挙げている店は、それぞれ秘伝の味があるようで、人によって好みも違うようです。

左は、ソム・オーという、ざぼん(と訳されていますが、それよりもう少し酸っぱい)のサラダです。玉ねぎのカリカリ揚げが散らされてあり、甘いたれと混ざって、すごくおいしかったです… 
この日の飲み物は、レモングラスのお茶。これまた爽やかな味でおいしゅうございました
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近所をお散歩(4)

2006-04-19 12:26:50 | すいかのたね
食事を済ませて、「マッサージに行こう」と歩き始めたら、住宅街に迷い込んでしまいました。「えー、でも地図ではこの方向であってるはず…」とさらに進むと、ぽっかりと広がった空き地に出ました。その中央に立っていたのがこの樹です。
妖しいくらいにオレンジ色の花を咲かせて、まるで焔が上がっているかのよう。木下に入ったら、全身がオレンジ色に包まれたようなすごーく不思議な気持ちになりました。

タイは熱帯に位置するためか、植物の育ちがいいようで、街中でも大きな木々をよくみかけます。戦後の乱伐採によって森林の多くが失われてしまったのですが、いまは森林再生を試みる活動が全国各地で行われています。
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近所をお散歩(3)

2006-04-19 12:12:30 | タイごはん
涼しくなった気がしたのは、家の中にいたからで、外で歩くとまだまだ暑い!なるべく日陰を選んで歩くものの、喉カラカラ、お腹ペコペコ 通りかかったお店で昼食をとりました。
メニューは”カオ・ソーイ”という北タイ名物の黄色い麺で、具は鶏肉にしました。先に注文したタイの薬草から作った緑色の冷たい飲み物を飲んで、ぼーっとしていると、

  「甘いものフリーです。セルフサービスでどうぞ」

の文字が目に入りました。甘いものに目がないすいか、「何があるの~?」と見てみると…! ”チャオ・クワイ”!!! やったー、ラッキー 
というのも、わたしはこの真っ黒なゼリー(薬草から作ったもので寒天よりやや弾力のある食感です)が大好きなのですー 「セルフサービス?もちろん、喜んで。何ならお皿も洗います」ってなくらい好きなんです(わかりにくい?)。

鶏肉入りの麺一杯、ドリンクにフリーのデザートつきで計30バーツなり(1バーツ≒3円) まさにごはん天国、タイランド
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近所をお散歩(2)

2006-04-19 11:54:29 | すいかのたね
ゴールデンシャワー(仮名?)は、藤の花のように房状になっています。樹はものすごく大きくて、3階立てのビルくらいの高さに達するものもあります。花はどうなっているかと近づいてみると、ダイナミックな樹からは想像できないような繊細な形をしていて、そのギャップがなんともユニークです
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