1週間前に父が亡くなりました。
虫の知らせのようなものがあって、予定していたよりも2日ほど早く実家に戻った翌日の未明に息を引き取りました。とてもとても穏やかな顔で、亡くなっていると気づくのに少し時間がかかったほどでした。
昨年秋に癌の再発が見つかったものの全身に転移していたため外科的手術ができず、抗がん剤治療をしていましたが、2ヶ月ほど前からはそれも難しくなっていました。
昭和20年生まれの典型的な団塊世代のサラリーマン。家族と友達を何よりも大切にしていました。この4年くらいは、食道に続いて胃も癌のために全摘したり、家族のことでもたいへんなことが続いたりしていましたが、最後まで自分に対しても周囲に対しても泣き言ひとつこぼさず、本当に立派でした。
闘病中の支え方について後悔がないわけではないし、いなくなってしまったことはとても悲しいけれど、それよりも「お父さんの子どもで良かったなー」となぜか少し清々しい気持ちでいます。
たましいは永遠だけれど、肉体には限りがある。
いつかまたどこかで父と出会う日まで、いまこのときを精一杯に生きたいと心から思います。
お父さん、どうもありがとう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/88/fab2bc4051d65260a44480ece1505dd1.jpg)
今日、自宅から歩いて3分の神戸市立東灘図書館で初めて本を借りてみました。ここを自分が住む地域のリソースとして使ってみたいとずっと思っていて、4年越しに実現しました。って時間かけすぎ(笑。
虫の知らせのようなものがあって、予定していたよりも2日ほど早く実家に戻った翌日の未明に息を引き取りました。とてもとても穏やかな顔で、亡くなっていると気づくのに少し時間がかかったほどでした。
昨年秋に癌の再発が見つかったものの全身に転移していたため外科的手術ができず、抗がん剤治療をしていましたが、2ヶ月ほど前からはそれも難しくなっていました。
昭和20年生まれの典型的な団塊世代のサラリーマン。家族と友達を何よりも大切にしていました。この4年くらいは、食道に続いて胃も癌のために全摘したり、家族のことでもたいへんなことが続いたりしていましたが、最後まで自分に対しても周囲に対しても泣き言ひとつこぼさず、本当に立派でした。
闘病中の支え方について後悔がないわけではないし、いなくなってしまったことはとても悲しいけれど、それよりも「お父さんの子どもで良かったなー」となぜか少し清々しい気持ちでいます。
たましいは永遠だけれど、肉体には限りがある。
いつかまたどこかで父と出会う日まで、いまこのときを精一杯に生きたいと心から思います。
お父さん、どうもありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/88/fab2bc4051d65260a44480ece1505dd1.jpg)
今日、自宅から歩いて3分の神戸市立東灘図書館で初めて本を借りてみました。ここを自分が住む地域のリソースとして使ってみたいとずっと思っていて、4年越しに実現しました。って時間かけすぎ(笑。
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