1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

初海外美容室(2)

2006-04-21 22:35:42 | すいかの芽
ドアを押して店に入り、「髪を切りたいんですが…」と言うと、女性店員が振り向きました。が、彼女は”彼”でした…(95%の確率で…ただしsex changing processのどの段階にいるかは不明)。そしてわたしを担当するらしいもうひとりの店員は、見た目男性ですが、120%女性には興味がないタイプ。

その彼に「ちょーっとだけ待ってくださいな」と言われ、雑誌を読んで順番を待ち(全然ちょっとじゃなかった。15分は待ちました)、髪を切ってもらう間にも、やたら背の高い”見た目女の子”が入ってきて店員としゃべり始め、美容室は女2人と性別カテゴライズ不可能3人という、まさにジェンダーフリーな空間となりました?! ←ちょっと意味が違う
肝心の出来上がりは、というと大満足と言っていいくらいでした
理髪用語もいくつか教えてもらって、お値段200バーツ やったー

ただ、すること全てが、ものすごぉーーーーーく、雑、でした。
洗髪は冷水で、耳にシャンプーが入るのも構わず、柔和な物腰からは想像つかないくらい強い力でゴシゴシ洗われて、聞かれたのは「痛くないですか?」…。「かゆいところないですか」でも「熱くないですか/冷たくないですか」でもなく、「痛くないですか」。ところ変われば品変わる、とはこのことかしらん?!
洗髪後は、髪の毛を絞って水気を切っただけでカットし始めたもんだから、まさに”水もしたたるいい女”になってしまいました 
でも、いつものことですが、結果オーライ 
後で見つけた店よりも、お値段ちょっと高めでしたが、当面はここに通おうかなと思っています

 *写真は昨日食事に行ったレストラン。雨が降りそうだったのだけど、店員さんが「大丈夫ですよ」というので外に座って、食べ始めたとたんに降り出してあわてて席を移動しました。最近、ちょこちょこ雨が降るようになりました。暑さもピークを過ぎたようです。


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5 コメント

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Unknown (masu)
2006-04-25 10:40:57
こんにちは

タイの美容師さんが日本にきたら、サービスの多さにびっくりたまげるでしょうねー。

マッサージ付きですもんね。



今朝の新聞にソムタムが写真付きで掲載されていて、色鮮やかでしたねー。

レシピも載ってましたが、青いパパイヤなんて手に入らないよー。ナンプラーも普通のスーパーにはおいてないよーー。



あ、ところですいかさん。

メール、届かなかったんですが・・・。

例の名簿ができあがったようです。

またメールください。詳しくはそのときに。



では。。
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Unknown (すいか)
2006-04-25 14:59:23
masuちゃん、

ほんと日本がきめ細かすぎるのか、こっちが雑すぎる

のか…。他の国で体験したことがあるひとがいたら、

聞いてみたいねぇ。



例のもの、できましたか!ありがとう。

メールします~
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200バーツで (kim)
2006-04-25 18:22:40
お高めなのかあ。

わたしもそこ行く!

伸ばしにのばして、チェンマイ入りするわ。
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ジェンダーフリー空間♪ (matlinjp)
2006-04-26 09:42:38
おもしろいなあ、みてみたいなあ。

タイにもおねえ言葉とかあるんかな?

仕事が雑って言うのはやっぱり日本以外の国ではみんなそうみたいよ。知り合いがイタリアで急病になり緊急手術したときの傷口見せてもらったけど、おなかバックリでした…
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Unknown (すいか)
2006-04-26 13:27:33
kimちゃん、

120バーツのところを見て、「がーん、一食分損した!?」とすっかり地元民感覚。500バーツでものすごく上手にパーマをかけてくれるところがあるらしくて、そこにもトライしてみようかと思ってます



matlinjpちゃん

おねえ言葉、あるのよー。広い意味でのゲイが多くて(カミングアウト率が高いだけと思うが)、先日も友人から興味深い話を聞いたので、また記事にするね 

お腹ぱっくり…はさすがに勘弁だねぇ
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