昨日の午後から吹雪となり、積雪はあまりないものの、気温が低く、時折晴れ間は見えても、また強風と吹雪となる荒れ模様の天気です。
雪が降ると気温は比較的暖かいのですが、雪が降らないとかえって気温が低く、凍結してしまいます。
今年は、降雪量が少なく、凍結が多い傾向があります。
夕方3時頃でも気温が上がらず、道路では路面が凍結し、事故が多発しています。
なるべく、夕方の運転は控えたほうがよいでしょう。
中島H邸では、わずかな晴れ間を見ては外部。荒れていれば内部という冬場特有の作業形態を余儀なくされています。
思うように工事は進まないのですが、かえって木材には乾燥するのに十分な期間といえるでしょう。
まだ構造材むき出しの状態で、造作までは手をつけません。
この状態で、リハビリ等の先生方と浴室周りのリフトや浴槽の位置を打ち合わせをしました。
塞ぎ始めると、配管等の移動が困難になるので、位置をしっかりチェックしてからの施工とします。
浴室は、土間を打たず、合板で仮の床を貼り、浴槽も型を起して原寸模型をつくりました。
リフトも医療器具屋さんにデモ機を持ってきてもらい、仮に設置。シャワーキャリーもデモで持参してもらい、実際の様子を見てもらいました。
図面上だと、実際の感覚が分らず、思わぬところに欠点が見受けられる。
設置してしまうと、もう動かせないので、ここは念入りに打ち合わせをしました。
特に、洗い場の大きさやリフトと浴槽の位置は重要な事項だと思います。
「バリアフリーを考える」へ・・
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