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昨日は長岡よりも新潟市のほうが雪が多かったようで、所々で交通渋滞やスリップ事故が起こったようです。
本日は土曜日でもありますが、クリスマスの用事などで車で外出する機会も多いでしょうから、事故にはくれぐれも気をつけてください。
秋から目まぐるしい毎日が続き、暮れも押し迫ってようやくブログも更新できるようになりました。
現在は新潟市A邸の現場を管理しながら、細かい現場を廻り、カレンダー配りを行っている毎日です。
新潟市A邸の報告も栗石地業から止まったままなので、まとめてアップします。
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栗石地業を行った上に、全面ポリシートを貼る
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捨てコンクリートを打つ
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捨てコンクリートの上に鉄筋を並べる
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今回は、D13鉄筋を25㎝ピッチでダブル配筋です
積雪地域のベタ基礎配筋表による仕様です
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鉄筋で埋め尽くされた基礎
ベタ基礎にすることで、強固な一体の耐圧版となります。最近は、柱状改良+布基礎が普通の工法になっていますが、シロアリや下からの湿気が気になります。
お客さんも、その事が気になり、ベタ基礎を選びました。
防湿シートを全面に敷くことで、地面からの湿気を遮断し、シロアリの進入も防ぐことができます。布基礎で防湿シートを敷き、押さえコンクリートを打った場合、基礎と押さえコンクリートの継ぎ目から湿気が上がり、シロアリもそこから進入してきます。
もともとの地盤が、湿気がある地域の場合、ベタ基礎を行った方がベターでしょう。
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