すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

ささやかなお正月飾り・・

2016年12月10日 | 手作り
これからは寒くなり雪の日も多くなりそうですので お正月の買い物も少しずつしています・・

お店にはずい分前から しめ縄やお正月飾りが並べられていますので 私も作ってみることにしました・・

いろいろと使いまわししていますが・・



ペットキャップとフェルトで作った椿と松ぽっくりと葉などグルーガンで貼りつけてみました

これだけでもいいかも・・壁に横に飾ってもいいね・・



卵の殻に恵比寿大黒をマジックで描いて 貼りつけてみました・・新年早々笑顔になれそうです・・



玄関にちょこんと置く 我が家のささやかなお正月飾りです・・お粗末様でした・・
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やっぱり美味しい手作りコンニャク

2016年12月09日 | 
今年もこんにゃくいもからコンニャクを作りました・・

一個から沢山できるので一番小さいこんにゃくいも(250円)を買ってきました・・凝固剤や作り方もついているので その通りに作ればできます・・プルプルと美味しいので味が忘れられずに作ります・・

今年は水を少し多めに入れてみました・・弾力があり柔らかくでき これも美味しいです・・コンニャクの本当の味ってこういうものなんだと 作るたびに思います・・



いっぱいあるのでどんどん食べます・・

ほうれん草と辛子和えで・・

納豆についているマスタードとしょう油を合わせて コンニャクとほうれん草を和える



柔らかいので わらび餅風にして食べてみました・・いっぱい食べても低カロリーです・・

コンニャクにきな粉 黒蜜をかける



手作りコンニャクを食べてみると コンニャクがいもからできていると思えます・・市販のコンニャクとは別物のようです

手間暇かかりますが 美味しいものが食べられます・・ 



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絵手紙「しっかり わすれず火の用心」

2016年12月08日 | 絵手紙関連
昨夜の雨が雪に変わり 今朝は雪化粧していました・・

12月になり気ぜわしくなりましたが 体力は衰えているので シンプルに暮らしたい・・

寒くなるとなおさら 手も硬くなり 力も入らず 思うように手が動いてくれません・・

硬筆より毛筆の方が力が要らずに良くなりました 絵手紙は毛筆を使い その上「ヘタでいい ヘタがいい」ので助かります

絵手紙の筆の持ち方は 筆の上方を持つ書き方で 腕の動きが筆を通じて紙に伝わるリーチが長く筆が大きく動きますので おおらかで軽やかな線になります

リーチが長いから線が不安定にもなりますので とても集中力が必要です・・最初は大変ですが集中すると良いものができますね・・

手を温めながらですが 忘れないように時々筆を持ち また日本絵手紙協会のボランティア部に送ろうと思います・・

お弁当などに添えられるそうですので お相手の事を考えながら言葉を入れるのですが そういう言葉を考えるのも とても自分のためになっていると思います・・

寒い日に絵手紙が届くと嬉しく 少し寒さを忘れます・・

暖房を使う季節ですので 「火の用心」しましょう・・

今は寒い冬ですが 待春 春隣などは冬の季語ですので 温かさが届きますようにと入れてみました・・



定年になり退屈という人がいらっしゃいました・・

テレビ(地味にスゴイ)の中に「まだ夢の途中にいると思うと この年でもワクワクしてこないか・・」というセリフがありました・・

定年になってもまだ30年あると思えば これから何か始めても できることは沢山あります・・仕事や家事 育児にいそしんできたのですから これからは好きな事を見つけて「ワクワク」出来たらいいですね・・





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「騙されたあなたにも責任がある」を読んで

2016年12月07日 | 四方山話
2011年3.11東日本大地震が起き 原発事故が起きなければ 原発の事や 放射能の恐ろしさについて考えることなく過ごしていました それは私だけではないと思います・・

先日 避難した福島の子供たちがいじめられ肩身の狭い思いをしていると聞きましたが 空には壁も県境もありません・・

「騙されたあなたにも責任がある」著者小出裕章
題名につられて読んでみました

著者は京都大学原子炉実験所助教 原子力を学ぶことでその危険性に気づき 放射線被害を受ける住民の側に立って活動 原子力の専門家としての立場から その危険性を訴え続けている



原発は安全でコスト面でも他と比較し良いものというウソに騙されていました

福島の原発事故の時もそうでしたが 日本政府は正しく情報を知らせてくれない いいたくないことは隠している 
もっと早く国民に知らせていれば被曝しないで済んだ人もいたのに・・

安全でないことは これまでに起こった原発事故からも明らかです

コストの面でも原発は安いエネルギーであるというのは間違いであることが この本を読むと良くわかる

この本を読んで頂くのがいいと思うのですが 汚染物をどこへ持っていけばいいかという項目では 汚染物と呼んでいるものは もともと東京電力福島第一発電所の原子炉の中にあったもので 東京電力のもの 本当はまき散らしてはいけなかったのに東京電力がまき散らしたわけですから それは東京電力に返すのが一番いいと思います

具体的にいえば 東京電力福島原子力発電所の敷地の中に戻すか 東京電力の本社に持っていって欲しい

放射能がどれほど恐ろしいか 被曝というのはどんなに少ない被曝でも危険があると思わなければいけない 大丈夫だといえる量 安全な値はないそうです 森林 野原などは除染されていませんので風で飛ぶ恐れもあります 食による内部被曝もあります

廃炉や廃棄物の処理に費やす年月 場所 その費用 原発は政府からの資金投入(税金)をたくさん受けている

私は放射能についてもほとんど知りませんでした

人間の五感には感じない

煮ても焼いても その毒性を減らすことはできない

時間の経過とともに 毒性の強さが減っていく 逆にいうと 時間の経過だけが毒性を減らす方法ということになる
物理的半減期は ストロンチウム90は28年 セシウム137 30年
コバルト60 5.26年 ヨウ素131 8日 プルトニウム239 24400年・・・
放射能の強さは なかなか減ってくれない

放射能は 化学的性質が似た物質と同じような働き方をするため いったん体に取り込むと なかなか出てくれない
(放射能と食物汚染 天笠啓祐著より)

「原子力を進めることを決めてしまうと 最悪の事は考えないで これからも目をつぶり続けることになる」

 
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