中国の経済がV字回復している。(主に日経新聞)
中国ではウイルス感染を抑え込むのに成功している。上海では人々はマスクなしで生活している。(NHKのwatch9の報道)
私は、これらの中国発表を、そのまま報道している日本のメディアに疑問を感じている。
最近のpm2.5まとめを見れば、私の疑問は確信に近いのだが。
あれほど酷かった中国の汚染状況が、異常に改善されているのである。
普通に考えれば、こんな短期間に、これほどの改善はあり得ない。
つまり、何らかの理由で工場等が操業停止している、つまり経済活動が停止している以外に考えられる理由は無い。
もしあるとしたら、それはそれで、朝日新聞やNHKの論説委員達による原発反対報道が、日本国に対する犯罪的な行為である事を実証しているのである。
つまり、日本や世界の原子力発電と、その技術の停滞の間隙をついて、世界一の原発大国となって、この分野でも世界を制覇する事を目論んでいる中国である。
新設原発が大規模に稼働して中国の劣悪な設備に依る火力発電所が大規模に閉鎖された?
それだけが考え得る唯一の理由だからである。
もし、そうだとしたら、これは彼らにとっては不都合な真実だから決して報道しないだろう。