以下は有数の読書家である友人が持って来てくれた日曜日の読売新聞からである。
論者の北岡伸一に対しては、高山正之に対して持っている100%の敬意と確信を持つことはできなかった私だが、本論文は、ほとんど、まともである。
最終の文節に至って、野党に媚びを売ったような箇所を除けば…そもそも、彼の、こういうところに、私は、不信感を抱いていたのだと思う。
立憲民主党の様な野党が、何事か、本物のあるかのような幻想を抱かせる、或いは、彼自身も抱いているのか。
中国や朝鮮半島の工作下に在る事は歴然たる事実以外の何ものでもない政党。
おまけに、真の国籍や出自を隠している人間達の集まりの様な組織。
彼らの出自が、世界に2国しかない、反日教育と言う名のナチズムを行い続けている反日国家である事は歴然たる事実である組織。
そんな組織が、日本の為に動くと北岡は信じて来たはずである。
そんな考えもまた、幻想にすぎない事は、福島瑞穂や辻本清美の態様をみれば火を見るよりも明らかだろうに。
それとも北岡は、こんな人間達が日本と日本人にとって為になる人間達だ、とでも考えているのだろうか?
日本と日本人の危機が、今、目の前に、終に姿を現した、という一刻の猶予も無いというのが実態である時に、こんな態様の野党に媚びを売って、どうするのか。