2023/12/23，嵐山・史上最高級を４Kで、カラヤンがベルリンフィルと来日した時に演奏した「君が代」と共に

京都を我が家の庭として大阪で暮らしている私は、嵐山を世界で一番撮影している人間である。
何しろ、或る年には１年に１００日も嵐山と天龍寺の庭を撮影していたのだから。
この日の空は稀に見るほど空気が清澄だった。
あまりの美しさに息をのんだ私は、念のために、前日も訪れ撮影していた嵐山を見てみた。
天と地ほどの違いがあると言っても過言ではない。
この日の嵐山の美しさは尋常ではなかった。
私が「京都を撮らせたら世界一のアマチュア写真家である」と自称するのは決して僭称ではない。
快晴＝撮影日和の日に京都に向かう。
例えば、昨日、大阪は快晴だったから、今年初めての植物園を撮ろうと京都に向かった。
ところが、京都は雲間から日が差す状態、ほぼ曇り。
おまけに寒い。
近所の好きなレストランで昼食を食べて帰途に就いた。
写真は数枚しか撮っていない。
2023/12/23の嵐山は、そのようなアマチュア写真家に対する、天からのご褒美以外の何物でもない。
時間にして２分以内、さて、どの曲をバックに入れようかと考え出したとたんに、このカラヤンの「君が代」が浮かんだ。
自分たちの国の国家を聴く事、歌う事すら拒否する人たちがいる。
朝日新聞等の購読者で、GHQの洗脳、東京裁判史観が正しいと思い込まされている人たち。
自虐史観と反日思想の塊の「反日日本人たち」。
朝日新聞と共に、彼らが言い続けてきた常套文句の一つが「ドイツに学べ」である。
私は、本稿で、彼らに、「ドイツに学べ」、と告げる。