先日参加した「歌麿まつり」の主役は、
歌麿ではなく、
あでやかな花魁で、
登場するや
観客の視線は釘付け。
誰もがこの美しい花魁にカメラを向けていました。
私の隣のオジさまカメラマンは思わず、
「こっち向いて！おいらん～！」と叫んでいたけど、
もちろん私も同じ気持ち。
人物を撮ることは
ほとんどないのですが、
この日だけは、
花魁の追っかけとなって、
パシャリ、パシャリと
飽きもせずシャッターを切りました。
公募で決まる花魁役。
人生の中で、
これほどたくさんの人が自分にカメラを向けることは
そうそうないと思うので、
いい思い出になったことでしょう。
楽しい時間をありがとう、べっぴん花魁さん。
本当にお疲れ様でした。
この方も、
きれいでしたよ。
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