本日、雨に打たれること無く注連縄奉納同志会・氏子青年会の会員の皆様のご奉仕により執り行われました。
刈った稲は束にしてはさがけを行います
乾燥させる事でより美味しい御米になるとされています。はさがけが終わるとビニールシートを掛け、最後にスズメに食べられないよう網を全体に掛けていきます。本日の作業はここまでとなります。
次は脱穀・玉造・注連縄作りと続いていきます。本日は注連縄奉納同志会・氏子青年会の皆様、長時間にわたり誠にありがとうございました。次の脱穀もどうぞ宜しくお願い致します。
本日、雨に打たれること無く注連縄奉納同志会・氏子青年会の会員の皆様のご奉仕により執り行われました。
刈った稲は束にしてはさがけを行います
乾燥させる事でより美味しい御米になるとされています。はさがけが終わるとビニールシートを掛け、最後にスズメに食べられないよう網を全体に掛けていきます。本日の作業はここまでとなります。
次は脱穀・玉造・注連縄作りと続いていきます。本日は注連縄奉納同志会・氏子青年会の皆様、長時間にわたり誠にありがとうございました。次の脱穀もどうぞ宜しくお願い致します。
今月10日の作業の続きで、本日注連縄奉納同志会の皆様による大注連縄の奉製が行われました。
今朝は殆ど落ち葉もなく陽射しも暖かで、巡り合わせで外での作業にうってつけの日です。 前年に引き続いて氏子青年会からもご参加があり、昼には無事大注連縄の完成となりました。
作業前のお祓い
芯に沿って藁を綯っていきます
出来上がった縄を設置するのも大変な作業です
注連縄を他から購入している神社も多い中、このように氏子の皆様で毎年新しく作っていただけることは神社としてとても幸せなことだと思います。
二日間に渡るご作業、誠にご苦労様でございました! 年明けまであと半月、私達も心新たに御正月の準備に取り組みたいと思います。
本日午前9時より境内にて注連縄奉納同志会による大注連縄の玉作りと各所の注連縄の奉製が行われました。
同志会と共に当社氏子青年会の方々も参加され諸先輩方の指導の下注連縄づくりに励んでいました。
手水舎などの注連縄作り
社殿前や鳥居の注連縄は今週の土曜日に行われますが、先ずは大注連縄に付ける玉作りを行いました。
御田植祭で作られた餅米のわらを使って行います。
奉製は午後までかかりましたが、日差しもあって少し暖かく感じられたので作業もスムーズに出来たようです。
注連縄奉納同志会並びに氏子青年会の皆さん今日は本当にご苦労様でした。
今週土曜日の大注連縄の奉製も宜しくお願い致します。
本日、雨で延期されておりました稲刈りを秋晴れの中注連縄奉納同志会・氏子青年会の会員の皆様のご奉仕により執り行われました。
収穫された稲はこの後、「はさがけ」を行い乾燥していきます。
このはさがけは、昔からの稲の乾燥方法として用いられ、太陽の恵みと風を通し乾燥させる事でより美味しい御米になるとされています。はさがけが終わると先端にビニールシートを掛け、雨流入しないように致します。そして最後にスズメに食べられないよう網を全体に掛けていきます。本日の作業はここまでとなります。
次の工程は11月5日に脱穀作業を行い、12月中旬に収穫した藁を用い、注連縄を作成致します。
今後の様子も『社務日記』でお知らせいたします。
本日は注連縄奉納同志会・氏子青年会の皆様、長時間にわたり誠にありがとうございました。
一昨日に続き、今朝から注連縄奉納同志会の皆様による新年の注連縄作りが行われました。
風は大変冷たいですが、前回とは打って変わって晴天の元でのご奉仕です。 氏子青年会の皆様も参加され、恙なく注連縄が新しいものへ作り変えられました。
まず役目を終えた注連縄を外すところから
数人がかりで縄をなっていきます
出来たものから境内へ
注連縄の起源は古く神話に見ることができます。
『古事記』の中の、
“天照大御神が弟神である須佐之男命の乱暴狼藉に心を痛め、天岩屋戸という洞窟に籠ってしまった。 すると世界は暗闇に包まれ、魑魅魍魎がはびこるようになってしまう。 他の神々は一計を案じて天岩屋戸の前で宴を開き、天照大御神がその様子を見ようと扉を少し開いたところで、御手を取って表へ連れ出すことに成功した。 扉には「尻久米縄(しりくめなわ)」を張って、もう決して中にお入りにならないで下さい、と申し上げた”
と書かれているのがその場面です。
「尻久米縄」とは「端出之縄」、藁の端を切らないでそのままにした縄の事を意味しますが、やがて神事全般に用いられるようになり、現在は聖と俗を分ける印として「注連縄」「締縄」「標縄」(全て“しめなわ”)と呼ばれています。
本殿・鳥居・神輿殿・手水舎と末社・御神木の注連縄まで作っていただき、これで気持ちよく新年を迎えることができそうです。
注連縄奉納同志会の皆様、また氏子青年会の皆様、二日にわたるご奉仕、誠にありがとうございました!
本日朝9:00から、注連縄奉納同志会の皆様により神社の新しい注連縄(しめなわ)の奉製が行われました。
今回は注連縄に下げるための玉飾り・房飾りを作る作業で、明後日に本体である大縄を作って完成となります。
例年は本殿前、境内の日の当たるところで行っていましたが、昨夜からの雨がなかなか上がりませんでしたので、急遽参集殿内に場所を設けて行う事になりました。
集合して最初にお祓い
神酒拝戴の後、ご奉仕に入ります
慣れた手つきで協同されています
また今年は、伝統の継承を目指し氏子青年会の皆様も参加してのご奉仕となりました。
明後日注連縄が完成した暁には本殿・鳥居・神輿殿・手水舎と各所を飾っていただくことになります。
注連縄奉納同志会、また氏子青年会の皆様、本日はお足元の悪い所誠にありがとうございました。 明後日は寒いながらも天気は良くなる由。 また宜しくお願い致します。
現在の本殿の注連縄