1月もあっという間で、明日からは2月に入ります。
年が明けてからのこの一か月を振り返ると、例年と異なった形で新年を迎え、緊急事態宣言が再度発令され慌ただしく目まぐるしい時間が過ぎていきました。
そんな1か月を振り返りながら、明日の月次祭に向けて境内各所の紙垂(しで)の交換等の準備を行いました。
次の2月は節分祭・初午祭と控えております。この様な昨今でございますが、お気持ちを新たにしてこの2月を迎えていきましょう。
1月もあっという間で、明日からは2月に入ります。
年が明けてからのこの一か月を振り返ると、例年と異なった形で新年を迎え、緊急事態宣言が再度発令され慌ただしく目まぐるしい時間が過ぎていきました。
そんな1か月を振り返りながら、明日の月次祭に向けて境内各所の紙垂(しで)の交換等の準備を行いました。
次の2月は節分祭・初午祭と控えております。この様な昨今でございますが、お気持ちを新たにしてこの2月を迎えていきましょう。
北陸から東北・北海道の日本海側は爆弾低気圧の影響で風雪共に強くなっていて、日本列島全体が強い寒気に覆われているようです。
関東地方でも今朝の冷え込みが強く厳しい寒さとなりました。
座間でも霜柱があちこちで見られ冷え込んでいることがわかります。
かなりの高さがある霜柱ができていました。
午前9時に行われた地鎮祭の場所も地面全体が氷に覆われていて、陽射しが差し始めるとどんどん溶けてきて浅沓などにはかなりの泥が層になってくっ付いてきました。
この寒さも明日には緩んでくるようです。
春を本番を迎えるまではまだまだ寒さが続くとは思いますが、三寒四温を繰り返して桜咲く3月後半に向けて明るい便りが届くよう新型コロナウイルスの感染も下火になって来ることを祈るばかりです。
昨日の冷たい雨や雪の一日とは打って変わって今日は陽射したっぷりの一日のなっています。
日本海側では大雪強風に見舞われている所もあるようです。
本年は2月3日が春分の日。
春の訪れも少しずつではありますが、近づいているようです。
境内の白梅の蕾もだいぶ膨らんできました。
白い花びらが覗いている蕾もあるので数日後には開花が見られるかもしれません。
境内のあちらこちらにある梅の木は日当たりによって咲く時期が少しずつずれているので長い間楽しめます。
今年の節分の豆撒きは新型コロナウイルス感染症拡大の懸念から中止とまりました。
神奈川県では緊急事態宣言下での感染者数は減少傾向にはあるようですが、重傷者数や医療現場でのひっ迫した状況は変わらないようです。
ひとりひとりの心掛けが大切です。 もう少し頑張ってみましょうか。
暦とは日本で昔から使われているカレンダーのようなものですが、大きく違うのは『暦注』と呼ばれる様々な事柄が日付と並べて記載されている事です。
暦注には普通の曜日や十二支を始め、大安や仏滅などの「六輝」、季節を区切る立春などの「二十四節気」、或いは日の出日の入の時間など多くの事柄が含まれています。
当社の暦では、「今年の干支の意味」「暦の用語と説明」「選日と雑説」「六輝の吉凶」「十二直の吉凶」「二十八宿の吉凶」、また生まれ年から引く「気学」による占いの頁が付いているのも特徴と言えます。わりと薄い冊子ですが情報量は多くあります。
本日でいうと、1月28日は「先負」「一粒万倍日」「奎」「閉」
「先負」は午後が𠮷。「一粒万倍日」は一粒の種を蒔くと万倍にも実を結ぶ意味から、開店、種蒔き、投資は吉とされ、逆に人から物を借りたり借金は凶とされる日。「奎」は神仏祭祀、柱立て、棟上げ、井戸掘り、芸事始め、婚礼は吉。移転、開店は控える日。「閉」は金銭の収納、建墓、トイレ作り、池を埋める、穴をふさぐは吉。建築、造作、婚礼、開店は凶。などなど様々な情報が記されております。
然しながらすべてを網羅して、良い日をと選びますと年に数日あるかどうかになってしまいます。様々な物事を行うとき、少しでも参考になればと思います。
以前社頭にて“厄年は境内の一覧表で教えてもらえるのに、良い年というのはないのか”とご質問をいただいた事があります。
確かに厄年だけを表にしているのは申し訳ないのですが、この暦をご覧いただければその年の吉凶、また何に気を付けるべきかまで書いてあるのがお分かりいただけるかと思います。
この暦はもう社務所に出しておりますので、ご希望の方はお気軽に窓口へお尋ねください。
普段神職がお祭やご祈祷を行う際に、笏(しゃく)というものを右手に持ち奉仕をしている姿をよく見ると思います。
この笏の字は、中国では゛コツ゛と読み゛コツ゛が 『骨』を連想されるのでそれを避け、長さが1尺(30センチ)程であったことから゛シャク゛と読むようになったみたいです。
また、古くは裏に儀式の次第(流れ)などを記した紙を貼り、備忘の為に用いられていたそうです。それがのちに現在のように装束とあわせて使われるようになりました。
早いもので1月も下旬となり、日が落ちるのも少々遅くなりました。境内に目を向けますと梅の蕾が膨らみ、春に向けて準備を進めているようです。
さて、1月から始めた限定の御朱印も今月末で終了となります。多くの皆さまにお参りを頂き、その印として限定御朱印をお頒ちしております。
今年は2種類。宝船と干支。皆様はどちらを選ばれたでしょうか?今年から干支を始めましたので来年は寅の御朱印をお頒ちする予定です。
昨日までの、あの冷たい空気が嘘のように今日は暖かい陽気に包まれた一日でした。
先日、当ブログでもお伝え致しました、古札納所のテントを撤去し通常通りの社務所の前に移動を行いまいました。
古札納所(お正月の期間)
今後の古札納所(通常期)
このテントの時も社務所の前の場合でも、同様ではありますが、
基本は御札・御守・お正月の縁起物をお預かりをしており、
『神棚』・『人形』・『ぬいぐるみ』は別で受付をしておりますので、その際は神主、巫女迄お申し付けください。
それに加え、看板にも記載がございますが、鏡餅のパック(容器)・ビニール袋や紙袋等の包装類は必ず、お持ち帰り下さい。
お焚き上げが落ち着いている時期であっても、この量です。
一部の方でございますが、引き続きご協力の程、宜しくお願い致します。
ご不明な点等、ございましたら神職若しくは巫女迄お申し付け下さい。
今日は朝からとても冷たい雨が降っていました。
しかし、天気予報では雪になるとのことでしたが、ほとんど雪は降りませんでした。
今日は日曜日で大安という事もあり、地鎮祭など外のお祭りもあり雪をとても心配していました。
雪が降らなくて幸いでした。
関東地方はこの1月、ほとんど雨が降っていなかったのでお湿りとしては御恵みとなりました。
コロナの感染防止にこのお湿り何らかの効果がありますでしょうか。
今週の水曜くらいにまた雨の予報が出ています。
少しでもこの雨が感染の減少に繋がればありがたいです。
朝からしとしとと冷たい雨が降り続く一日となりました。
そのような寒い中とはなりましたが、本日13時30分より参集殿にお集まりいただき節分祭・祈年祭についての会議を行いました。
節分祭につきましては、本年は密集を避けるため豆撒きを行わずご祈祷のみを行う事は決まっておりましたが、当日の受付等の役割分担について。
また、祈年祭については総代のみ参列で斎行する事が、決定致しました。
今はとにかく、出来る事を可能な形で行う事しかできませんが、今後も早期の収束を祈りつつ粛々とお祭りを斎行してまいります。
今日は日向にいると上着の要らなくなるような、大変暖かな一日になりました。
しかし明日の土曜日、明後日の日曜日は雨や雪が降り風も強くなるとの予報。週末はご参拝の方も平日より多くいらっしゃいますので、正月期間は本殿横の外に面して開いている『御札・御守授与所』を、土日は参集殿内側に移動して開く事に致しました。
参集殿に入るとまず御祈祷受付がありますがそこに矢印の表示板
階段を一つ上がったところに授与所を開きます
今日の最高気温と比べると週末は10℃ほども低くなるようです。皆様方も外出の前後などには充分体を休めて、風などひかれないようお気を付け下さい。
年が明け早くも20日が経ち一年の中でも、この一か月が最も早く感じます。
さて、今年の初詣は分散でのご参拝をご協力を頂いており、これからお参りされる方も多くいらっしゃる事かと思います。
当社では、皆様に分かりやすいよう厄年の一覧の看板を、本殿前と社務所の前にお出ししております。
男性・女性・前厄・本厄・後厄と表にしているのですがそれに加えて
・八方塞(はっぽうふさがり)
昭和6・15・24・33・42・51・60年 平成6・15・24年
生まれの方が対象です。
・暗剣殺(あんけんさつ)
昭和5・14・23・32・41・50・59年 平成5・14・23年
生まれの方が対象です。
の2つの表も掲載しております。
この2つについては、一種の厄年としてお考えいただいて結構ですが、もう少し詳しくご説明すると。
・八方塞は、自分の生まれ年の周囲八方がふさがれた状態で、自ら災いを生じさせる可能性が高い厄年ですので、大事なことを行うには慎む方が良いとされております。
・暗剣殺は、思わぬ所より急に災厄を蒙ると言われる厄年です。外より災いを受けやすい年廻りですので、大事なことを行うには特に注意が必要とされています。
八方塞、暗剣殺いずれも八方塞除け・暗剣殺除けの御祈祷も承っておりますので、ご不明な点等がございましたら神社迄お問合せ下さい。
今日20日は暦の上では大寒(たいかん)、二十四節気の最後の季節になります。
この大寒は、極寒期。その名の通り、一年の中で一番寒い時期にもなってくるが、その中にも春の兆しが感じられるとのように言われております。
朝から大寒らしいしびれる寒さの一日でしたが、境内では初詣の時期に出している照明の撤去作業が行われました。
この照明の撤去作業が終わると、段々と境内がお正月の様子から常の様子になっていきます。
例年より参拝の方が少なめとはいえ、境内の古札納所はやはり今年も大量の御札や御守が納められています。
今は境内で炎を上げてお焚き上げという事ができませんので専門の方に最終的な処分をお任せしているのですが、神社から出す前にお祓いはきちんとしなければなりません。
実は今年に入ってからもう三度目のお祓いになります
特に松の内を過ぎてからは注連縄や松飾りが増えて大変な量でしたが、もうそろそろこういったお焚き上げの持参も減ってくる頃でしょうか。
境内の古札納所は折をみて撤収致しますが、それ以降でも社務所窓口横に小さく古札納所を設ける予定でおりますので、宜しくお願い致します。
新年が明け、早いものでもう半月が経ち、令和3年一回目の月次祭を7時より斎行致しました。
前回の12月15日、月次祭の際は年末年始に新型コロナウイルスがこれ程に猛威を振るい、緊急事態宣言が出るような事態になるとは思ってもおりませんでした。
今後も引き続き、大神様に一日も早い収束をご祈念申し上げてまいります。
今日は予報通り、昼頃から雨が降り始めました。
降り始めは乾いた音がしていましたのでもしかすると雪か霰だったのでしょうか?小雨で済んでくれましたが、大変に寒い一日になりました。
連休明けで参拝の方が比較的少ない日であったのは私達にとっては幸いでした。明日は天気が回復するとの事ですが、しばらくは寒さの波が大きい時期であるようです。
皆様もお体にお気を付けてお過ごし下さい。