本日15時より、鈴鹿明神社境内にて『夏越大祓』が斎行されました。
大祓とは、年2回、夏と冬に行われる神事で、自分の身に積った半年分の罪穢れを祓い清め、次の半年間を息災に過ごすためのものです。
今年はちょうどこの6月30日が日曜日にあたり、例年より多くの方々にご参列をいただくことができました。
先ずは神事の前に手水を使います
時間に都合のつかない方でも事前に人形を使い参加することができます
神職が参進して斎場に入り、神事がはじまります
第一段、境内では人形などにより参列者の皆様にお祓いを受けていただきます
外でのお祓いの後は、茅の輪をくぐり本殿へ入ります
神職が持つこの辛櫃(からひつ)の中に皆様からお預かりした人形が入っています
第二段は本殿内でこの神事の奉告、お祓いの祈願を神様に行います
玉串奉奠によりその場の全員が拝礼し、神事は終了します
終了後は参列した皆様に御神酒と粽(ちまき)をお渡ししています
次の大祓は冬の12月28日になりますが、この大祓行事は境内に来て頂ければどなたでも参加できます。ご興味のある方はどうぞ社務所までお尋ね下さい。
追記:今回のブログ作成にあたっては参列された崇敬者の方からも写真をいただき掲載致しました。ご協力どうもありがとうございます!