本年も残すところあと6時間と僅かとなりました。ようやくご参拝の皆様をお迎えする準備が整いました!
今年も多くの皆様にご参拝を賜りありがとうございました。先ほど17時に今年の社務を執り納め、元旦から新たな気持ちで神明奉仕に神職一同務めてまいります。
新年の昇殿参拝の受付は31日23時30分頃を予定しております。また、授与品の頒布は0時より開始致します。皆様のご来社お待ちしております。
本年も残すところあと6時間と僅かとなりました。ようやくご参拝の皆様をお迎えする準備が整いました!
今年も多くの皆様にご参拝を賜りありがとうございました。先ほど17時に今年の社務を執り納め、元旦から新たな気持ちで神明奉仕に神職一同務めてまいります。
新年の昇殿参拝の受付は31日23時30分頃を予定しております。また、授与品の頒布は0時より開始致します。皆様のご来社お待ちしております。
本日は新年に向けての箇所準備と再確認を行いました。今年も残すところ明日まで。
神棚の御札を受けに来られる参拝者で境内が賑わいをみせました。明日も引き続き準備を行い、新年を迎えたいと思います。
参集殿入口
手水舎
平成30年厄年早見看板
境内入口
(参集殿)御祈祷受付入口
御祈祷受付
参集殿クローク
御祈祷第一控室
御祈祷第二控室
年の瀬になると、今までお祀りしていた古い御札・注連縄などを神社にお持ちになる方が増えます。
当神社では普段でも社務所前に古札納所を設置していますが、いざ年が明けるとそれでは到底収まりきらない量の御札・御守を受け入れる事になります。 今日は途中までではありますが御正月用の大きな古札納所の設営を行いました。
こちらは御正月から古札が入れられるようになりますが、その事に関してお願いがあります。
まず、準備が出来るまで中に御札等を入れるのは控えていただきたいという事。
それまでは通常通り、朝9時から夕方4時半までの間社務所にて古札をお預かりしていますのでお尋ねください。
また、開いてからは御札・御守・しめ縄や縁起物以外のものは入れないようにという事。
毎年、神棚・人形(別途窓口でお預かりしているものです)や鏡餅の空き箱(お祓いが必要なものではありません)を入れる方が多くいらっしゃいますが、あくまで“神社からお頒けしたものを神社へお返しいただく”という意味で設置している古札納所です。 ご理解とご協力をいただけますようお願い致します。
本日午後1時より歳越大祓式を斎行いたしました。
6月30日の 夏越大祓 と対のお祭りで、半年分の罪穢れを祓い落す、という意味がございます。
氏子会並びに崇敬者約150名のご参列により歳越大祓式斎行致しました。
まず境内にて神主全員による大祓詞の奏上後、ご参列の皆様に人形と切麻で自分自身をお祓いして頂きます。
その後、大麻・塩湯によるお清め、白布を八つに裂く八針神事とお祓いの行事が続きます。
宮司以下祭員所定の座に着く
大祓詞奏上
大麻・塩湯にて祓う
八針神事
その後、本殿内に移動しご参列の皆様と氏子地域にお住まいの皆様の安寧を祈る祈願祭が執り行われます。
お寒い中多くの皆様にご参列賜りました。誠に御苦労様でございます。来年も皆様にとりまして幸多き年となりますよう御祈念致します。
本日午後一時から御社殿の煤払いを行いました。
煤払いには毎年当社敬神婦人会のお手伝いをいただいて行っております。
煤払いの前にお祓いをしてからとりかかりました。
外陣は水拭きをしてから空拭きしてもらいました。
拝殿前
拝殿内
調度品なども拭き清めていただきました。
境内もしていただきました。
今日は戌の日でしたので御祈祷を中断しての煤払いとなりました。
敬神婦人会の皆様方ご協力のもとスムーズに作業が終わりました。本日はご奉仕ありがとうございました。
今日は今上陛下84才の御誕生日です。
以前は¨天皇誕生日の事を天長節(てんちょうせつ)と言っていました。
このような国民の休日に昔は家々には国旗が下がっており、このような休日を旗日ともいっていました。
神社では天長祭という御祭を斎行し、国家の安寧と今上陛下の御健勝をお祈り申し上げます。
ご高齢にもかかわらず災害で被災された各地を慰問されたり、先の大戦においての戦地に慰霊に行幸されたりと国民に寄り添う御心もちには頭が下がります。
今上陛下皇后陛下にあられましては心安らかならんことを心よりご祈念申し上げます。
今日は冬至。昼間が一番短い日ですが、明日から徐々に長くなっていきます。
冬至は陰が陽に転じる『一陽来復(いちようらいふく)』と言われ、これから運気が上昇するという縁起の良い日です。
柚子には穢れを落とす効果があると言われており先ず柚子湯に入ります。
そして運気の上がる『ん』が付くものを食べるのが良いと言われています。
ぎんなん、きんかんなどです。よくかぼちゃを食べると言われていますがかぼちゃには『ん』がありません。
昔はかぼちゃのことを(なんきん)と言ったそうです。かぼちゃは夏の野菜。太陽の恵みをいっぱい受けて尚且つ日持ちするので余計に縁起が良い食べ物として用いられていたようです。
昨今ではかぼちゃを煮ることが面倒になっているご家庭もあるかと思いますが、今日だけは蒸すなりしてお召し上がり下さい。
例年より少し早くありますが、今日から年末の氏子地域への『御札配り』が始まりました。
御札配りでは神職がそれぞれのご自宅へ出向いて、神棚の御札(神宮大麻と鈴鹿大麻)を頒布致します。 神社によっては“氏子地域の家はマンションを含め全部お声がけする”という所もありますが、当神社では事前にご希望の連絡のあった氏子会の方のお宅のみお伺いしていますので、それほど離れた所へお伺いする訳ではありません。
中には“年末年始にお詣りに行くのだから御札配りはいいよ”とおっしゃる方もいますが、神職が直接お渡しする事を喜んで下さる方、また御身体の調子が思わしくなく混雑する境内に足を運びにくい方などもおられますので、今もこの形式で御札配りを続けております。
今日も朝から空気がとても冷たく感じます。午前中は御祈願や地鎮祭などの祭典がありましたが、午後は比較的手が空いたので新年に使用するテントを準備しました。
テントをこれだけ多く張ることはなかなかないので不具合がないか確認しています。
おみくじ用や古神札納所、甘酒とお蕎麦などのテントを用意しました。
テントを舗設する場所のほとんどが駐車場になるので27日まで境内に仮置きしておきます。その間境内が少し手狭になりますので自動車のお祓いでお越しの方はお気を付け下さい。
年の瀬が近づくと、社務所では『かまじめ』の頒布が始まります。
かまじめとは新年のための御札一組で、下の写真の御札に平成30年の暦を付けて一揃いとなります。 元々は“御正月にかまどにしめ縄を張って休ませる”事を指す言葉だったようですが、いつしかその時期に受ける御札一組をかまじめと呼ぶようになったと言います。
並んでいるのは左から順に「神宮大麻」「鈴鹿大麻」「荒神様」「年神様」「晦日祓」「紙垂」です。
①神宮大麻 …伊勢の神宮の御札で、国の守り神様として神棚にお祀りするべき御札です。
②鈴鹿大麻 …この鈴鹿明神社の御札で、地域の守り神様として主に氏子の方の神棚にお祀りする御札です。ちなみに“大麻(たいま)”とは神社の御札を表す昔からの呼び名です。
③荒神様 …火の神様の御札で、火難除けのために神棚或いは台所でお祭りする御札です。
④年神様 …「年」は「稔」、新年の実りを表す神様で、神棚にお祀りする御札です。
⑤晦日祓 …神主が用いるお祓いの道具、“祓串”を小さくしたもので、ご家族の皆様をお祓いする時に使っていただく神具です。
⑥紙垂 …神棚のしめ縄に付けていただくための4枚1組の新しい紙垂です。
看板等出しているわけではないのですが、かまじめはもう社務所窓口にてお頒けしています。 ご希望の方はお気軽にお尋ねください。
今年もあと半月を切り、境内ではもう平成30年の看板などが張り出され徐々に新年の装いへ変わりつつあります。
今日は「謹賀新年」の提灯を掲げる枠の紅白の装飾を行いました。 これに限らず御正月は至る所に紅白の色付けがされることになります。
昨年の年末。今年ももうすぐこの光景になります
『紅白』は“紅白歌合戦”のように対抗する二組を表す色でもありますが、特に神社では祝賀の色として使われるものです。
『赤』は“明るい”に通じ、大切な、また誠実なという意味も含んでいます。 “赤誠”、“赤き心”と祝詞の文面で用いられることもあります。
また『白』は素朴と清浄を表す色で、お祓いの道具(大麻)や注連縄の紙垂など神社で最も多く使われている色です。 今と違い、江戸時代までは神主の装束も白一色であったとも言います。
段々と年末が迫っていますが、ずっと良い天気が続いているのが幸いです。 今のところ順調に準備できていますので、このまま気を抜かずに進めて参りたいと思います。
今日は朝から冷たい風が強く吹いていて掃いた枯葉も直ぐに散らばってしまいます。
昨日は注連縄奉納同志会と当社氏子青年会の方々が注連縄の奉製をしていただき、境内の注連縄を新しくしました。
又、先日から御社殿高欄の補修と塗り替え工事を行っていましたが、昨日本塗りが終わり工事が終了しました。
水が入って浮いていたり地震などでひびが入っていた部分をきれいに補修して下塗りを何度も施してから本塗り、仕上げ塗りと何層も重ねているそうです。
職人の方にお聞きすると作業前の高欄はひどく傷んでいて下地までの作業に時間がかかったそうです。
左右綺麗に塗り終えました。
高欄はかなり光沢があり光に輝いて見えます。
今後の扱いは通常布ぞうきんでは拭かず、やわらかいものでほこり等を払う程度で良いそうです。
汚れが付いた時だけ濡れぞうきんでやさしく拭き取って下さいとのことでした。
宮司と何度も話合いをしながら時間をかけて取り組んでいただいた職人の方々に感謝です。
御社殿は、昨日注連縄・高欄と新しくなりこのあと25日に行われる敬神婦人会煤払いを残すのみとなりました。
今月10日の作業の続きで、本日注連縄奉納同志会の皆様による大注連縄の奉製が行われました。
今朝は殆ど落ち葉もなく陽射しも暖かで、巡り合わせで外での作業にうってつけの日です。 前年に引き続いて氏子青年会からもご参加があり、昼には無事大注連縄の完成となりました。
作業前のお祓い
芯に沿って藁を綯っていきます
出来上がった縄を設置するのも大変な作業です
注連縄を他から購入している神社も多い中、このように氏子の皆様で毎年新しく作っていただけることは神社としてとても幸せなことだと思います。
二日間に渡るご作業、誠にご苦労様でございました! 年明けまであと半月、私達も心新たに御正月の準備に取り組みたいと思います。
本日朝7時より、恒例の月次祭が本殿にて斎行されました。
暦によると今朝の日の出は6時43分(東京)。 もう随分と日が短くなり、月次祭が始まる直前まで境内は真っ暗でした。 冬が深まっているのを感じます。
毎月1日・15日に行われている月次祭も今年はこれで最後となります。
後は御正月の準備、内外の大掃除…と新年に向けた用意をしなければなりません。 皆様のご家庭でもこれから大掃除という所が多いかと存じますが、御正月は年神様を迎える時でもありますので、神棚がお有りの所ではまず神棚のお掃除をしていただければと思います。
1月1日は月次祭に代えて“歳旦祭”を行いますので、次の月次祭は1月15日となります。 来年も変わらずどなたでもご参列できますので、ご興味のある方はぜひお越し下さいませ。
今朝も冷え込みが厳しくて地面には霜が降りていました。
境内の落ち葉も峠を越えて少しずつ楽になってきました。お正月まであと半月。元旦が刻一刻と迫ってきています。
境内の様々なところでお正月に向けての準備などが急ピッチで行われています。
今は社殿周りの高欄の補修と塗装工事が行われています。
塗装が剥がれていたところや水が入って膨らんでいたところを補修しながらの塗装工事となっています。
下地を塗ってから本塗となります。
本塗もこの2~3日の内に終わりそうですが、お参りの際には塗装の臭いや塗装が乾くまでの間少し通りにくい場所もあるかと思われます。
ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。