今日で九月も終わり。
日中は30度近くまで気温が上がり、少し暑さを感じました。
明日からは10月。月次の準備のため境内の注連縄や紙垂を替えたり、摂末社にお供えをする神饌などを準備しました。
注連縄、紙垂を新しいものにしました。
摂末社のお供え物
暫く天気は良さそうです。日中の暑さももう一息、朝晩の気温差が小さくなると夜はぐっすり、日中は清々しく過ごす事が出来るんですが。
今は、毎日着る服に悩みながらの状態が続いていますね。
あともう少しの辛抱です。
今日で九月も終わり。
日中は30度近くまで気温が上がり、少し暑さを感じました。
明日からは10月。月次の準備のため境内の注連縄や紙垂を替えたり、摂末社にお供えをする神饌などを準備しました。
注連縄、紙垂を新しいものにしました。
摂末社のお供え物
暫く天気は良さそうです。日中の暑さももう一息、朝晩の気温差が小さくなると夜はぐっすり、日中は清々しく過ごす事が出来るんですが。
今は、毎日着る服に悩みながらの状態が続いていますね。
あともう少しの辛抱です。
週が明けて月曜日になりましたが、先週運動会があって今日が振替休日というところも多いようで、日中は初宮詣で・七五三詣でのご家族が多く来社されました。ちょうど「友引」とお祝いに相応しいお日柄であったことも影響しているかもしれません。
これから参拝の方が段々と増えていく季節ですので、境内も出来る限り綺麗にしておかねばなりません。午後、人通りの落ち着いたところを見計らって境内の砂利引きを行いました。
境内の砂利には“雑草が生えないように”“雨で地面がぬかるまない様に”など色々な役目があります。
しかし人が通ればどうしても足に掛かって動いてしまい、人通りの多い所は少なく、あまり通らない境内の両際に多く砂利が偏ってしまいます。
人力で均すのはなかなか骨の折れる作業で、今日は完璧といえるほど上手くは出来ませんでした。紅葉して落ち葉の増える前に、折を見てもう一度整備にかかりたいと思います。
今日は眩しいくらいの晴天に恵まれ、日中はお宮参りや七五三詣など多くの方にご参拝いただきました。
晴れ着姿の子供達には少し暑かったかもしれませんが
この時期、「もう七五三詣のお祓いはしてもいいか」というお問い合わせを受けるようになってきました。
そもそも“11月15日に七五三詣をする”というのは、五代将軍徳川綱吉が子の徳松の祝儀をこの日に行ったことに由来すると言われています。旧暦11月15日は何事をするにも縁起の良い吉日なのですが、現在は新暦を使っていますし、ご家族全員が集まれる日がそうないのは理解できるところです。
ですので当社では「日の吉凶よりも、せっかくの御祝ですからご家族全員が集まれる余裕のある日ならばいつでも大丈夫」とお答えしています。
本日、建物解体前の清祓についてご相談を受けました。
神社から神主が出向いてお祓いを行う事も当社では受け付けていますが、『地鎮祭』『竣工式』といったお祝いの祭典のほか、こういった『解体奉告祭』、また『埋井祭』『伐木祭』なども執り行う事ができます。
井戸を埋める前のお祓い、『埋井祭』の様子
全ての物に神が宿るというのが神道の考え方ですが、それ故に人の都合で木を切る、池を埋めるなどする時は特に慎重にならなければいけません。
予約制になりますが、曜日に関係なく受け付けておりますので、ご希望の方は神社までお問い合わせ下さい。
今日も27度位の気温となっていて、日なたにいると汗ばむ陽気となっています。
今日は古神札守の取り扱いについてご説明させていただきます。
お正月になると特設の古神札守納め所が設置されますが、このお正月の納め所には色々なものを納めてられています。
本来、古神札守の納め所ですから、古くなった御札や御守、神具など(お正月飾りを含む)を納める場所です。
なかには鏡餅を空けてからになった箱を納められたり、財布や眼鏡など普段使用していたものも納める方がいらっしゃいますが、これは神社としてはご遠慮いただきたいものです。
お正月以外の納め場所はこの様になっていて、あくまでも御札や御守などを納める為のものとなっています。
現在の古神札守納め所です。
お人形などは、古神札守とは別でお祓いを行いますので御祈祷料をいただいております。
この様にしてお祓いを行います。
お祓いにはお立合いも出来ます。
出来れば事前にご連絡いただけると助かります。
今朝は、風も強く雨も降っていて荒れた天気となっています。
南風が強く吹いていて、湿った暖かい感じの風なので幾分蒸し蒸しとしています。
寒冷前線の影響という事で、今日は降ったり止んだりの天候が続くようです。
昨日お話した銀杏の実が、一気に落ちてしましました。
大分少なくなったとはいえ纏まってみると濃いオレンジ色が目立ちます。
やはり小粒ですよね
境内もしっとりと濡れています。
日中は28度位まで気温が上がるようですが、夕方には少し肌寒くなってくるようです。
この頃風邪を引いている人を良く見かけます。
季節の変わり目や朝晩の冷えなどで油断していると風邪をひいてしまう事が多いようです。
日中の服装や就寝時の服装には十分に気を配り、体調を崩さずに健やかな日々をお過ごし下さい。
今日は秋らしい陽気となっています。
境内の落ち葉も日増しに増えていて、特に桜の葉は頻繁に落ちてきます。
銀杏もようやく色づいて落ちてきました。
銀杏の大きさはかなり小振りです。
夏の台風でかなりの銀杏が落ちてしまい、現在の木に残っているものは僅かとなっています。
年々小さくなっているような気がします。
数年前は、かなり大きくてこの時期になると大勢の人が拾いに来ていましたが、今は殆どいません。
去年、少し枝を落として木に掛かる負担を減らしてみたのですが、なかなか元の状態には戻っていません。
来年は元の大きな実を付けられるよう銀杏が元気を取り戻してくれればいいのですが。
今日は国民の祝日、『秋分の日』です。
“祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ”のを趣旨として、昭和23年に制定されました。この社務日誌でも以前触れましたが、皇室で『秋季皇霊祭』というお祭りが行われる日でもあり、戦前は祭日とされていました。
太陽が黄経180度の秋分点を通るため、真東から昇り真西に沈みます。“西方浄土”の考えから、太陽が真西に沈むこの日に仏事が行われるようになったとも言われています。
今日のような快晴でも風はもう涼しく、狩衣など普段着重ねる身としては有り難い季節になってきました。ただ今は穏やかでありながら台風が増えるなど不安定な時期でもあります。皆様も空や気温の変化にお気を付けてお過ごし下さい。
『御朱印(ごしゅいん)』というのをご存知でしょうか。
神社や仏寺などに参拝した際にその記録として、持参した『朱印帳』という冊子に日付や神社名などを書き入れるものです。近年は神社が“パワースポット”等として取り上げられることも多くなりましたので、持っていらっしゃる方も多いかもしれません。
丁寧な方は御神札と同格のものとして神棚に上げ、拝礼することもあると聞きます。ただ個人的にはもう少し軽い気持ちで捉えて、後で見返した時にその神社の風景・お参りした時の気持ちを思い出していただければそれだけでも十分かと思います。
当社でも御朱印を出しております。御朱印帳を忘れてしまった方でも頁を切り離したものをご用意できますので、ご興味のある方は社務所にてお尋ねください。
昨日から秋のお彼岸に入りました。
昨日は日中でも肌寒く感じましたが、今日は日差しがあり日向では汗ばむほどの陽気となりました。
大安の日曜日とあって午前中から初宮や七五三詣での方が多く来社され、午後には新車のお祓いなどがありました。
二十三日はお彼岸のお中日。 お彼岸は仏教的なものと思いがちですが、神道でもお彼岸はあります。
皇室でもこのお中日の日に秋季皇霊殿皇霊祭という祭事が斎行されることからもその一端がうかがえます。
又旧官幣、国幣社でもこの皇霊祭にあわせて祭事を斎行していますので、神道としてのお彼岸も祖霊信仰として残っているのです。
この9月も下旬に入り、今日は秋の彼岸の入りとなりました。
彼岸とは春分・秋分の日を中日とした7日間の事で、“悩みや苦しみ、煩悩を越えた向こう岸(=悟りの境地)”に渡れるよう願う期間です。一般的には中日が先祖供養の日、他の6日が悪事を慎み修行をする・功徳を積む日であるとされています。
彼岸会という仏事がある事から仏教行事として定着していますが、実は神社神道、あるいはそれ以前からの祖霊信仰とも深い結びつきがあり、皇室では歴代皇族の御霊を祀る『春秋二季皇霊祭』が行われる日でもあります。
今日は涼しい一日になりましたが、雲に覆われて雨が降るような降らないような、という日が続くようです。今日明日でお墓参りなどされる方もいらっしゃるかと思いますが、空模様にはお気を付けてお出かけください。
今日の朝は今迄よりも少し肌寒く感じました。
日中は26度まで上がって少し蒸し暑く感じるかもしれません。
秋が深まるにつれ、境内の木々も実りを迎えています。
社殿奥のカヤの木から多くの実が落ちてきています。
緑の実は中にアーモンドのような種子が入っています。
拝殿の通路にも毎朝十数個落ちています。
座間周辺の田圃も黄金色になってきていて、収穫を始めているとこともちらほらと。
境内にある銀杏の実も夏の台風で多くの実が落ちてしまいましたが、もう少し経つと黄色く色づいて落ちてくるかと思います。
気温も徐々に下がってきていますので、今年は秋の深まりが少し早いのかもしれませんね。
段々と秋の気配も深まってきましたが、風景の移り変わりを楽しんでばかりもいられません。
まだ参拝の方が多くならない内にと、今朝境内にて除虫剤を散布致しました。
神社には桜の木も沢山植わっており、そこを重点的に作業していただきました。聞くところによると各小学校などでもこの頃同じ作業が行われているようですね。
吹きだす霧につられて上を見ると、もう大分葉が色づいているのが分かりました。秋分の日も間もなく、季節の変化を感じる一日になりました。
今日は比較的涼しい一日となっています。
昨日は日差しも強く気温も30度位まで上昇し、かなり暑く感じられました。
その暑さも幾分和らいでいます。
彼岸の入りを20日に控えて、境内では彼岸花が咲き始めました。
神社周辺でも徐々に見られるようになりました。
この花が咲くと秋のお彼岸が近いなと感じます。
昔、この花は彼岸時に咲く不気味な花の様の思っていました。 この花は亡くなった人の生まれ変わりだから決して摘んだりしてはいけないと言われた記憶があります。
葉もなく、その時期になるとスーッと生えてきて真っ赤な花が咲く。 如何にも人の頭のようで怖かった事を思い出します。
今はそのような言い伝えも無くなってしまったかのように、色々の所で咲いています。
彼岸花は赤色だけかと思っていたら白色もあるんですよ。
残念ながら境内にはないのでお見せすることは出来ないのですが。
今週の末位から最高気温も20度位になるようです。
秋も徐々に深まってきました。
本日は、大変穏やかな天候に恵まれ、気持のよい一日を過ごしていらっしゃるのではないでしょうか?
本日、鈴鹿明神社敬神婦人会「鈴華の会」の第21回総会が当社参集殿にて行われております。この敬神婦人会はこの氏子地域と崇敬者の御婦人の会となります。主な行事として、節分祭奉仕、年二回(例大祭前・お正月前)に本殿並びに境内清掃奉仕、その他さまざまな祭事にご奉仕を戴いております。
昨年、20周年の佳節を迎え、本日第21回の総会を行っております。総会に先立ちまして、本殿におきまして正式参拝を執り行いました。
正式参拝後は、参集殿に移動しまして、総会並びに懇親会を開催致しております。
先ず山本副会長「開会のあいさつ」
次に国歌斉唱
次に飯島副会長先導による「敬神生活の綱領」
次に小松会長挨拶
会長挨拶の中で、今年、節分祭で会員の皆様による手作りの品を持ちより行ったチャリティーバザーを来年以降も継続して行きましょうと力強いお言葉を戴きました。
当社宮司挨拶
その後、議事に進み、滞りなく議案承認されまして、現在は懇親会を行っております。
当社の組織と致しまして、氏子会、敬神婦人会、神輿保存会また、来年度の発足致します氏子青年会があり、神社とこの会で当社の護持運営を行っております。
敬神婦人会の皆様には男性では出来ない、きめ細やかなご奉仕を戴き、神職一同有り難く、敬意を表するところでございます。今後とも敬神婦人会「鈴華の会」の益々の御隆昌をお祈り致します。