境内に例大祭用の五色吹流しを取り付けました。
本年より新規に設置しました。
本日早朝午前8時より当社敬神婦人会の会員による例大祭前の恒例清掃のご奉仕がありました。
蒸し暑い朝となりましたが会員の方々が早朝よりご参集いただき、お祓いを受けてからのご奉仕となりました。
当社禰宜より御礼のご挨拶とご奉仕に対する注意事項等のお願いを致しました。
社殿の中の調度品は全て運びだして行いました。
灯篭など高い所も隈なく綺麗にしていただきました。
拝殿前や外手水舎、参集殿入口などモップで汚れを洗い流してくれました。
境内の清掃なども含めて、大勢の方々にお参りいただくのに粗相がないようとっても綺麗にしていただきました。
敬神婦人会の境内清掃が終わると清々しさが満ち溢れてきます。
そして気分も一気にお祭りへと高まってきます。
明日は宵宮、明後日には例大祭が斎行され、神輿渡御が執り行われます。
例年通り暑いお祭りとなりそうですが、祭典に参列される方はもとより神輿渡御などにご奉仕される方も熱中症など充分に注意をしていただきたいと思います。
朝から蒸し暑さを感じる中、午前9時30分より当社例大祭が斎行されました。
参道を参進
神奈川県神社庁より献幣使をお迎えして執り行われました。
大神様へ神饌をお供えします
宮司が例大祭の祝詞を奏上します
午前10時50分頃祭典は終了し、引き続き出御祭を神輿前にて斎行し、当社本神輿は氏子区域内へと巡幸しております。
本年は、鈴鹿長宿から始まり星ノ谷地区、皆原地区と巡幸し、午後9時30分頃当社へ帰ってきます。
今日も蝉の声止まぬ暑い一日になりました。
例大祭の準備も直前にならないと出来ない事が多い、というのは昨日書いた通りではありますが、一方境内の整備清掃となると幾らやっても尽きないものがあります。
境内の清掃、砂利の均し、草刈り、当日使用するテントの設営、境内の紙垂の取り換え、榊の準備… なんとか区切りの付いた所ですが、見落としのないよう気をつけたいと思います。
後3日経てば8月1日、当神社の例大祭の日です。
この社務日記でも度々準備の様子を載せておりますが、当日お供えする魚や野菜などの神饌、榊の枝で作る玉串など直前にならないと用意できないものも多く、少々焦れてくるというのが今の心境ではあります。
宵宮祭(前夜祭)と例大祭で使用する提灯
御神輿が出発する際の乾杯の盃
榊に付け玉串とするための紙垂
そもそも『例大祭』とはどのようなお祭りかご存知でしょうか?
正式には『例祭(れいさい)』と言います。 昔は単に「大祭(おおまつり)」「御祭(おんまつり)」と呼ばれていたようですが、その神社に特別縁の深い日(創建日など)を選んで執り行われる最も盛大なお祭りの事です。
いわば神社の誕生日の様なもの、といえるかもしれません。 この鈴鹿明神社では毎年8月1日ですが、どんな神社でも一年に一回例祭を行う定めになっています。
天気に若干の不安はありますが、明日以降は大掃除、境内の飾りつけや神饌の準備と最後の作業を詰めていくことになります。 恙無く御奉仕が終えられますよう、しっかり準備していきたいと思います。
朝から今日も強い日差しが降り注いでいて、ちょっとした作業をすると汗が噴き出てきます。
今日は午前中に例大祭の幟をあげました。
幟は御祭神を表す幟と、例大祭を知らせる幟とそれぞれ2対あります。
こちらは御祭神を表す幟です。
御社殿から見て右側にはイザナギノミコトを、左側にはスサノオノミコトを表しています。
鳥居の手前には例大祭を告げる幟を立てています。
例大祭は今週の土曜日。
金曜日の夕刻には宵宮祭が斎行され、お囃子や民族芸能などの催し物もあります。
屋台も多く出るので境内は賑わいます。
この頃の夜は熱帯夜、日中は刺すような日差しが照り付けて暑さに参っている方も多いのではないでしょうか。
朝の境内清掃も終わる頃は汗びっしょりで、衣服を取り替えないとかえって体調を崩してしましそうです。
昨日は、例祭の芳名簿の看板を取り付ける作業が境内でありました。
毎年同じ工務店へお願いしております。
お昼頃には設置もほぼ終了
又、昨日と本日に渡って第二駐車場や本殿裏などの草刈りも行なっています。
特に第二駐車場は、当社の御神輿が境内を出て直ぐに執り行う〈神輿禊祭〉をする場所でもあるので入念に行なっています。
熱中症の心配もあるので水分補給や涼しい場所での休憩など身体を休めながら行っています。
35度以上の猛暑となるところも多いようです。
体温以上の気温となると火照った身体から熱が逃げにくくなってしまうので、涼しい場所で身体を休める事と水分補給を必ず行って下さい。
今日も御朱印帳を持参してお参りする方が多く見受けられます。 体調管理にはお気を付け下さい。
今日は暦の上で土用の丑の日となりました。
“土用”というのは「五行説(全てのものは“木火土金水”の組み合わせで出来ているという考え)」によるもので、立春・立夏など季節が変わる前に基本である“土”の気が満ちる時期と言われます。 そのため年に四回土用がありますが、簡単に言えば“季節の変わり目”という事でしょうか。
江戸時代から“鰻を食べる日”として定着していますが、それ以前にも“う”の付くもの(うどん・梅干しなど)を食べて夏を乗り切る、という風習があったそうです。
目を衝くような陽射しです
打ち水をしましたが効果がありますかどうか
しばらく不安定な空になるとの予報ですが、晴れると大変な暑さです。 例大祭が近づき私達も心穏やかな時期とはいきませんが、皆様もお体ご自愛いただいてお過ごしください。
今日は明け方から雨が降り出して午前中いっぱい降ったり止んだりの天気となりました。
午前中は風も強く吹いて、小枝があちこちに落ちていました。
大きな枝も落ちていました。
湿度も高く、時折陽も差すのでなかなか蒸し暑い一日となっています。
風が強いせいか地面が乾くのも早いです。
植物にはちょっとしたお湿りとなりました。
明日からはまた強い日差しが戻ってくるようです。
台風12号の今後の進路が気になりますが、8月1日の例祭日はお天気であって欲しいです。
今日は雲ひとつない青空ではありましたが、朝から大変風が強く、思うように掃除がはかどりませんでした。
せめてもと蜘蛛の巣を払ったり落枝を片づけたりしておりましたが、ふと見上げると千社札が貼られているのが目につきました。 私自身が奉職した時より増えているように感じます…
屋根の垂木に器用に貼られています
鐘楼。随分たくさん貼られているものです
千社札は自分の名前や参拝日などを記して柱や天井に貼る紙札で、古くは室町時代頃から神社仏閣に巡拝する際に使う風習があったそうです。
今では“信仰の深さを示す”というよりは趣味として行われているという事ですが、“高い所に貼る”、また“誰にも見られずに貼る”のが良いとする風があるようで、いつの間にか手の届かないような場所に貼られています。 私もまだ実際に貼られているところを見た事はありません。
ただし文化財を傷つける可能性がある事から、千社札を禁止している神社仏閣も多くあります。 当神社では禁止と公言しているわけではないのですが、それでも貼るようでしたら職員に一言お尋ねいただきたいと思います。
本日は、大安・安産戌の日ともあり、初宮詣、安産祈願を始め地鎮祭奉仕と午前中は社務に専念し、午後からは落ち着き始めましたので、境内の清掃を行いました。
とうとう平成27年例大祭まであと10日。今年も暑い例大祭になりそうです。
今年の御輿巡行は鈴鹿長宿地区→星の谷地区→皆原地区の順番となります。下記の宵宮祭並びに例大祭のスケジュールを記しますのでご確認下さい。
※写真は平成26年例大祭の様子
平成27年 鈴鹿明神社宵宮祭・例大祭
平成27年7月31日 金曜日
19:00~宵宮祭
17:30~20:30 神代神楽
18:00~子供神輿渡御
平成27年8月1日 土曜日
09:30~例大祭祭典
11:00~神輿出御祭
11:30~神輿禊ぎ祭
11:40~14:10 鈴鹿長宿地区神輿渡御
14:10~16:20 星の谷地区神輿渡御
16:20~21:30 皆原地区神輿渡御
19:00~21:30 境内にて地元舞踊、お囃子奉納
21:30~22:00 神輿宮入
※宵宮祭・例大祭ともに多くの出店出店しております。
今日は国民の祝日の内の『海の日』です。
“海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う” ことを趣旨としていますが、元々は明治9年、明治天皇が東北地方御巡幸より汽船で横浜へお帰りになったその日が7月20日だったため、昭和16年に「海の記念日」として定められたのがはじまりと言われています(祝日となったのは平成7年から)。
国民の祝日は戦前は「祝日大祭日」と言い、その多くで宮中・神社・家庭でのお祭りが行われていました。 現在は祝日と神社のお祭りは直接結びついてはいませんが、「勤労感謝の日」などにはまだ旧祝祭日の名残があります(元は「新嘗祭」の日)。
とはいえ三連休の最終日という事で、祝日ながら境内は穏やかなものでした。 この連休は夏本番の暑さを受けることになりましたが、皆様はゆっくりお過ごしになれましたでしょうか?
朝から強い日差しが降り注いで、日向の部分を清掃していると汗が噴き出してきます。
今日、関東甲信地方は梅雨明けを迎えました。
本日と明日の天候は若干不安定な部分があるものの天気予報では35度近い晴天が続くようです。
冷夏かもしれないとの長期予報は何だったのでしょうか。
あと10日程で例祭を迎えますが、着々と準備を進めています。
御祈願の合間を縫って、例祭の使用する高杯を神饌所から内手水舎に出してきました。
ひとつひとつ空拭きを行って汚れが付いていないか確認をします。
昨年の例祭後空拭きを行い汚れを取って仕舞ってはいますが
漆塗りなので手垢等に要注意です。
直会会場の設営や境内の清掃など順番に行っています。
涼しいのではないかと予想していた今年の例祭ですが、この天候が続くと例年通り暑くなりそうです。
強い雨は昨日の午前中で止み、午後には陽射しも出ていました。
しかし、今日も湿気はまだ残っていて、陽射しはあってもむしむしとしていて不快指数は高そうです。
午前中の御祈願も一区切りした午後に境内の清掃をしていたら、大粒の雨が降ってきました。
サーっと降ってすぐに止みました。
そして陽射しが出るとすぐに乾き始めました。
暑いけどカラッとした空気になって日影が涼しく感じると夏本番になったと感じますが、湿度が高く天気も不安定なので、まだ梅雨明けは先の様な気がします。
夏の太平洋高気圧が日本列島を覆うようになると、今回の台風のように日本に上陸するようなことはないと思うのですが。
台風12号がまた日本列島に向かているようです。
台風の影響もあり雨は止みましたが風はまだ強くなっております。
本日は、参集殿リノベーション後、気になっておりました箇所の工事を行いました。
自動販売機脇から地下へ下りる階段があり、高低差があり転落する恐れがあるとのことで、転落防止柵の設置を行いました。
例大祭も間近に控え、多くの皆さんが御来社されるので、その前に工事を完了致しました。
今後も参拝の皆様が安心してお参り出来るよう、施設の営繕に努めてまいります。