本日、秋晴れの気持ちの良い天候に恵まれた中、注連縄奉納同志会・氏子青年会の脱穀作業(稲穂から米殻を取り離す作業)が行われました。
はざ掛けした稲を脱穀していきました。
機械も
脱穀機も使用して
脱穀した稲はこの後注連縄へと奉製されます。
午前9時から始まった作業は10時半頃には終了しました。朝からのご奉仕ご苦労様でした。
本日、秋晴れの気持ちの良い天候に恵まれた中、注連縄奉納同志会・氏子青年会の脱穀作業(稲穂から米殻を取り離す作業)が行われました。
はざ掛けした稲を脱穀していきました。
機械も
脱穀機も使用して
脱穀した稲はこの後注連縄へと奉製されます。
午前9時から始まった作業は10時半頃には終了しました。朝からのご奉仕ご苦労様でした。
本日は午後から雨が降り、少し肌寒く感じましたが、明日からの1週間は晴れの日が続き、暖かいようで、まだ少し秋を感じる事が出来そうです。
10月10日より、七五三詣にあわせ境内にざる菊を飾り、彩りを添えるようにしております。10月と11月の2回に分けて入れさせて頂いていますが、11月分のざる菊が届いたので早速境内に飾ってみました。
菊以外のお花やざる菊が増えた分、境内もより彩りが豊かになりました。
お花は七五三詣での写真撮影でも大変喜んで頂いております。是非お近くにお立ち寄りの際はお参り下さい。
今朝は大変強い風が吹きました。
空は快晴ということもあり、ただ散策に出るだけならば気持ちの良い風とも言えますが、なにぶん今は落葉の季節、そして神社は朝の境内清掃が日課です。不思議と強い風が吹いても一気に葉が落ちるようなことはなく、風が吹く度に一山分の葉が降ってくるような状況です。
普段であれば一枚残らず落ち葉を掃き集めてちょっとした達成感に浸るところですが、今日のような日は完璧を求めてはいけません。
午前中は目立つところのみの清掃に留め、午後になってからもう一度清掃を行いました。このような風でも枝々の葉が減ったようには見えません…落葉はまだこれからのようです。
大変穏やかな、気持ちの良い秋晴れの晴天に恵まれた一日となりました。
当社では、七五三の御祈祷の授与品の中に絵馬を一緒に入れております。
表
裏
裏面にはお子様の願い事が書けるようになっております。
お子様ご本人が一生懸命書いたもの、親御さんが綺麗に書き直してあげたものなど奉納されていて微笑ましいものです。
日本では古くから馬が神様の乗り物として神聖視され、御祈願やお祭りの際に神様の降臨を求めて馬を奉納されておりましたが、それが次第に簡略化され馬の形をした物に変わり、板に描いた馬へと変化していったと言われております。
これから11月に入り、この絵馬掛けが賑わう時期へと移ろいつつあります。
これからの、お子様の健やかなるご成長を心よりご祈念申し上げます。
段々と年末年始も近づき、例年この時期になると『神宮大麻暦頒布始祭』の準備が始まります。
「神宮大麻」とは全国の神社で頒布される伊勢の神宮の御札の事ですが、神宮から全国へ行き渡る間には何度もお祓いの神事が行われています。当神社も所属する相模中央支部(座間市・大和市・綾瀬市・海老名市・厚木市・愛甲郡の神社の共同体)分の神宮大麻が先日届きましたので、11月2日の頒布始祭に向けて各神社にお配りできるよう仕分けをしている最中です。
御札以外の、新しいポスター類の一部
社務所前に掲示している月替わりの「まことの道」もその一つです
実はこの時お配りするのは御札だけではなく、神奈川県神社庁などで作られたポスターやパンフレットといったものも含まれます。
由緒書のパンフレットを自ら作っている神社は多くありますが、それ以外のポスターやパンフレットをすべて自前で、というのは大変手間のかかるものです。そのため「厄年一覧表」であったり「神棚の祀り方」といったどのような神社でも使用できるものを毎年作っていただいているのです。
この頒布始祭が終ると各神社で御正月用の御札の準備等が始まり、徐々に気忙しい季節へ入っていきます…
昨晩から朝方迄降り続いていた雨は8時過ぎにはすっかりあがり、秋晴れの一日となりました。
また、本日は大安という事もあり境内では七五三詣・初宮詣の方々で賑わいをみせました。朝の内に雨もあがりひと安心です。
さて、神社では『神塩』というものをお出ししております。
こちらは、毎朝の神饌として神様にお供えをしたお塩を、お祓いなどのお清めにお使いいただいております。
一袋、御初穂料100円にてお頒けしております
毎朝お供えした物を、お頒けしておりますので数に限りがございますので、ご了承ください。
今年は残暑が厳しく、秋を迎えても真夏日になる事がございましたが、今ではすっかり秋めいてきて、風も冷たく感じるようになりました。10月23日には霜降(秋も末となり霜が降りるという意から)を迎え、ここから段々と寒さの厳しい冬に入っていくことになるでしょう。
当社では立夏と立冬を境に神事で着装する狩衣の衣更えを行っておりますが、10月15日の月次祭を境に一足早く衣更えを致しました。
薄手の夏用狩衣
厚手の冬用狩衣
これから春ごろまでは厚手の狩衣を着装してのご奉仕となります。衣更えをして、心も新たにし、努めて参りたいと思います。
本日は清々しい晴天にも恵まれ、境内では七五三のお祝いの歳を迎えられたお子さんを写真におさめる姿が多く見受けられました。伊勢の神宮で毎年10月におこなわれる神嘗祭(かんなめさい)での懸税(かけちから)に倣って、先日当社でも本殿の柱に懸税を懸けています。
神嘗祭は、秋の稔りに感謝する一年で一番大切な神宮のお祭りで、天皇陛下御自らがおつくりになられた稲穂をはじめ、全国から献納の新穀が神宮の内宮、外宮、各別宮の内玉垣あるいは瑞垣にかけられ、奉られた稲穂を懸税と呼びます。
神社が社殿も何もない時代には、稲架(はさ)に稲や採れた穀物を田畑から収穫したままの姿でかけ、今年はこれだけ穫れましたと、神様にお供えしたのが始まりで税金の起源という話もあるそうです。
当社では、注連縄奉納同志会様からいただきました初穂、神奈川県神道青年会様からいただきました初穂、また当社のバケツ稲で取れました初穂を懸税として本殿の柱に懸けております。お参りの際には是非ご覧になって下さい。
本日当社にて、国際ロータリ第2780地区ガバナー様、国際ロータリ第2780地区第6グループガバナー補佐様、会長幹事、米山奨学生の参列の元、10月24日の世界ポリオデーにあわせ『ポリオ根絶・コロナ鎮静化祈願祭』が斎行されました。
ロータリークラブでは、ポリオをなく為に過去35年以上ポリオの根絶活動を行われてきています。
ポリオは、主に5歳未満の子どもが罹患する可能性があり、身体まひや、時には死にいたることもある感染性疾患です。ウイルスは典型的に汚染された水を介し、人から人へ伝搬し、神経系を攻撃するそうです。
祝詞奏上後、巫女による浦安の舞が奉納されました
この浦安の舞は “天地(あめつち)の神にぞ祈る 朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を”という歌詞にあるように平和を祈る神楽で、歴史は浅いものの全国の多くの神社で行われている舞でもあります。
本来神饌(御酒や御食事)をお供えするのと並んで舞楽の奉奏はとても重要視されていたと言います。
ポリオの根絶、コロナ鎮静化を心よりご祈念申し上げます。
「千社札(せんじゃふだ)」というのをご存知でしょうか?
神社仏閣に参拝する時にそのしるしとして建物などに貼る紙製の御札のようなもので、柱や天井などの高い所に貼られたりします。もっとも今では好事家のする事であまり一般の方はお使いになることはないでしょう。
当神社でも幾つか貼られているのを5年以上前のこの社務日記で記事に致しましたが、数年経って改めてみると貼られている千社札が増えているようでした…
鐘楼の天井
手水舎の天井
7年ほど前の手水舎。やはり増えています
千社札が貼られるのを「崇敬を集めているしるし」と多目に見る神社の方もおられるようですが、紙製とはいえ神社の建物に何かを付けて帰るというのは神職としてあまり賛成はできません。事前に聞いていただけるといいのですが…
10月も中旬を過ぎ、本格的に七五三詣のシーズンになりました。昨年より、七五三詣にあわせ境内にざる菊を飾り彩を添えるようにしております。本年も10月10日よりざる菊を飾っております。
入荷した時点では未だ蕾での入荷となりましたが、ようやく花を咲かせほぼ満開となっております。約一か月ほど綺麗な花の状態を保ちますので、10月と11月の2回に分けて入れさせて頂いております。
七五三詣での写真撮影にも大変喜んでいただいております。是非お近くにお立ち寄りの際はお参り下さい。
本日、当神社参集殿を会場として座間市・大和市・綾瀬市・海老名市・厚木市・愛甲郡の神社神職の参加する神奈川県神社庁相模中央支部の理事会が開催されました。
毎年行われている定期的な会議の一つですが、今回は今後の活動予定と次期の役員選出に関してが議題です。
コロナ禍で活動の大半を自粛としたまま次の役員の話をするのは複雑な気分です。ここに限らず多くの団体で同じような状況となっているのではないでしょうか。
状況は改善へ向かってはおりますが、早く元の通りの活動ができるよう準備して参りたいと思います。
当社権禰宜が所属している、神奈川県神道青年会(神奈川県内の40歳以下の青年神職による会)は創立70周年の佳節を迎え、昨年創立70周年の記念大会が行われる予定でしたが世情を鑑み、令和3年10月18日の今日に延期となりました。
しかしながら、緊急事態宣言が解除となり感染者数の落ち着きをみせてきてはおりましたが、急激な減少の理由が分からない点、変異株の猛威等を含め断腸の思いではありましたが中止となりました。
これを受け、原点に立ち返り今の私たち青年神職が出来る事はないかと考えました。
我々神職が出来る事、『祈りを捧げる』
本来であれば、本日創立70周年記念大会が盛大に行われるはずであった今日に、青年神職各々が奉仕しているご神前にて新型コロナウイルス感染早期終息祈願祭を会員一同が心を一つにして斎行致しました。
早期終息と次の75周年が恙無く行えるよう祈念致しました
この様な、昨今神社界のみならず飲食業界等の様々なところでの影響がでており、それは計り知れないものであります。
今後もひたむきに、『祈り』を続けて参ります。
今日は一日朝から雨風に見舞われた一日となりました。
当社では雨の日でも一年を通して、受付・祈祷者控室・本殿と移動の際に濡れる事無く行えるようになっております。
特にこれからの時期は、七五三の時期ですので晴れ着のお着物をお召しでも、濡れずにお参り出来ますのでご安心ください。
お着物のレンタルや写真のご予定があると、中々日時の変更が出来ないのが現状だと思います。
また、雨で境内での記念写真が撮れないので参集殿最上階に撮影スポットを設営致しました。
こちらの部屋は、御祈祷の受付をされた方のみがご利用いただけます
本日ご来社頂きました皆様、お足元の悪い中ようこそお参りいただきました。こらからのご家族様のご健康ご多幸を心よりご祈念申し上げます。
本日、9時より注連縄奉納同志会・氏子青年会の会員の皆様のご奉仕により執り行われました。
皆様の手により稲を刈っていきます
氏子青年会の会員のお子様も駆けつけてくれました
一生懸命刈ってくれています
束にしていき、はさがけをし干していきます
乾燥させる事でより美味しいお米になると言われています
はさがけが終わるとビニールシートを掛け、最後にスズメに食べられないよう網を全体に掛けていきます。
次は30日に脱穀を行う予定です。本日は注連縄奉納同志会・氏子青年会の皆様、長時間にわたり誠にありがとうございました。次の脱穀もどうぞ宜しくお願い致します。