暦の上ではもうすでに冬を迎えており、日が出ない時間はかなり冷え込むようになってまいりました。
つい先週まで青い葉がついておりましたが、かなり全体が赤く色づいておりました。七五三のお祝いのお子様を紅葉を背景にして写真に収めている方もいらっしゃいました。
まだ少し青い葉があるのでこれからが見頃というところでしょう。皆様もご参拝の際にはご覧になって、季節の移ろいを感じてみてはいかかでしょうか。
暦の上ではもうすでに冬を迎えており、日が出ない時間はかなり冷え込むようになってまいりました。
つい先週まで青い葉がついておりましたが、かなり全体が赤く色づいておりました。七五三のお祝いのお子様を紅葉を背景にして写真に収めている方もいらっしゃいました。
まだ少し青い葉があるのでこれからが見頃というところでしょう。皆様もご参拝の際にはご覧になって、季節の移ろいを感じてみてはいかかでしょうか。
冬を迎え、早朝はかなり冷え込みますが、日中は日差しが気持ち良い暖かい日となりました。
この時期になると、境内に植えられている南天が赤く丸い実をつけます。
南天は言葉のあやで「難を転ずる」という意味があるとされ、縁起の良い植物と考えられています。今でも御赤飯の上に南天の葉を乗せたり、のし紙に南天の葉を印刷したりしています。
皆様もご参拝の際には、南天の実をご覧になってみてはいかかでしょうか。
この時期は落ち葉の清掃で毎朝一苦労ですが、清掃をしていると参道の左右、決まった場所にドングリが集まって山の様になっているのが分かります。
どうやらシラカシの木のドングリのようです。落ち葉は箒で地面を撫でるようにして集めますが、ドングリは重さがあって取り切れず、砂利に混ざってこの頃には随分と溜まってしまいます。なかなか一遍には片付けられないので、日々の清掃で少しずつ減っていくのを待つ、というところです。
この辺りだけ歩く感触が違うので分かります
この鈴鹿明神社の由緒書には『境内は船の形をし、数十の樫の古木が繁茂し…(中略)その遠景を「船形の森」「樫の森」と呼んで親しんだが…』という記述があり、昔は境内が樫の多い森林であった事を思わせます。
今では境内の木々の内の一部に過ぎませんが、大昔からの系譜をくんでいると思うとこのドングリにも重みが感じられますね。
昼を過ぎてから徐々に弱くなってきていますが、一時は部屋の中まで雨音が聞こえるほどの大雨の一日になりました。
これが普通の参拝であれば雨もまた趣の一つと言えるかもしれませんが、今はちょうど七五三詣の季節。晴れ着を着て色々と動き回るには悩ましい天気になってしまいました。
当神社では控室のある参集殿から本殿まで屋根付の回廊が伸びていますので、雨の日でも濡れずに御祈祷を受けることが出来ます。ですが七五三詣のご家族が楽しみにされているのはその後の記念撮影でもあるかと思います…
こうした雨の日はささやかではありますが写真撮影用の場所を境内に設けております。また職員にお声掛けいただければ(混雑していなければ)シャッターをお押しする事もできますので、お気軽にお尋ねください。
このところ、秋晴れの暖かく心地の良い日が続いております。
紅葉がすすみ始めこの時期特有の色とりどりな境内になってきております。
本殿左スロープの紅葉はこれからといったところでしょうか?
銀杏も段々と黄色く色づいてきました
この時期に入ると一日の寒暖差が著しくなり服装選びにも困る時ですよね。。。
この週末も天候が良いそうですので、この気持ちの良い境内の空気を直接肌で感じにお参りにいらしてみてはいかがでしょうか?
ぜひ神様の『気』をいただきにいらして下さい。
本日は午後から雨が降り、少し肌寒く感じましたが、明日からの1週間は晴れの日が続き、暖かいようで、まだ少し秋を感じる事が出来そうです。
10月10日より、七五三詣にあわせ境内にざる菊を飾り、彩りを添えるようにしております。10月と11月の2回に分けて入れさせて頂いていますが、11月分のざる菊が届いたので早速境内に飾ってみました。
菊以外のお花やざる菊が増えた分、境内もより彩りが豊かになりました。
お花は七五三詣での写真撮影でも大変喜んで頂いております。是非お近くにお立ち寄りの際はお参り下さい。
今朝は大変強い風が吹きました。
空は快晴ということもあり、ただ散策に出るだけならば気持ちの良い風とも言えますが、なにぶん今は落葉の季節、そして神社は朝の境内清掃が日課です。不思議と強い風が吹いても一気に葉が落ちるようなことはなく、風が吹く度に一山分の葉が降ってくるような状況です。
普段であれば一枚残らず落ち葉を掃き集めてちょっとした達成感に浸るところですが、今日のような日は完璧を求めてはいけません。
午前中は目立つところのみの清掃に留め、午後になってからもう一度清掃を行いました。このような風でも枝々の葉が減ったようには見えません…落葉はまだこれからのようです。
今年は残暑が厳しく、秋を迎えても真夏日になる事がございましたが、今ではすっかり秋めいてきて、風も冷たく感じるようになりました。10月23日には霜降(秋も末となり霜が降りるという意から)を迎え、ここから段々と寒さの厳しい冬に入っていくことになるでしょう。
当社では立夏と立冬を境に神事で着装する狩衣の衣更えを行っておりますが、10月15日の月次祭を境に一足早く衣更えを致しました。
薄手の夏用狩衣
厚手の冬用狩衣
これから春ごろまでは厚手の狩衣を着装してのご奉仕となります。衣更えをして、心も新たにし、努めて参りたいと思います。
本日は清々しい晴天にも恵まれ、境内では七五三のお祝いの歳を迎えられたお子さんを写真におさめる姿が多く見受けられました。伊勢の神宮で毎年10月におこなわれる神嘗祭(かんなめさい)での懸税(かけちから)に倣って、先日当社でも本殿の柱に懸税を懸けています。
神嘗祭は、秋の稔りに感謝する一年で一番大切な神宮のお祭りで、天皇陛下御自らがおつくりになられた稲穂をはじめ、全国から献納の新穀が神宮の内宮、外宮、各別宮の内玉垣あるいは瑞垣にかけられ、奉られた稲穂を懸税と呼びます。
神社が社殿も何もない時代には、稲架(はさ)に稲や採れた穀物を田畑から収穫したままの姿でかけ、今年はこれだけ穫れましたと、神様にお供えしたのが始まりで税金の起源という話もあるそうです。
当社では、注連縄奉納同志会様からいただきました初穂、神奈川県神道青年会様からいただきました初穂、また当社のバケツ稲で取れました初穂を懸税として本殿の柱に懸けております。お参りの際には是非ご覧になって下さい。
10月も中旬を過ぎ、本格的に七五三詣のシーズンになりました。昨年より、七五三詣にあわせ境内にざる菊を飾り彩を添えるようにしております。本年も10月10日よりざる菊を飾っております。
入荷した時点では未だ蕾での入荷となりましたが、ようやく花を咲かせほぼ満開となっております。約一か月ほど綺麗な花の状態を保ちますので、10月と11月の2回に分けて入れさせて頂いております。
七五三詣での写真撮影にも大変喜んでいただいております。是非お近くにお立ち寄りの際はお参り下さい。
この頃日中の気温の上がり下がり大きく、厚くなったり寒くなったりと服装選びがとても難しくなっています。
又、来週からは朝晩の気温も15度以下になるようで益々体調管理が大変な時期になってきました。
明日は月次祭、境内の紙垂を交換しています。
新しい紙垂に交換すると清々しい気持ちになります。
明日で10月も半ば。今年も後2ヶ月半となり、神社では七五三や新穀を感謝する新嘗祭が終わるともう新年の準備となります。
ワクチン接種の効果かコロナウイルスの陽性者数が大分少なくなっています。この状態で新年を迎えられるのか、第6波と言われる感染拡大が訪れるのか何とも言い難いですが、私ども神職は気を緩めることなく日々奉仕する事のみです。
例年この時期になると、境内の彩として鉢植えの菊花を置いています。
先日今年分が届き、早速先週末から飾っております。まだ蕾が目立つ咲き始めの菊ですが、やはり花があると境内の雰囲気が明るく見えます。
今日は生憎の雨だったので屋根の下に並べました
菊も園芸品種として長い歴史を持つ花で、特に日本や中国では『四君子』として梅・蘭・竹と共に絵画の題材などに重用されてきました。
西洋でも多くの品種が作られ、良く花屋で見かけるマリーゴールドという花も菊の一種です。
境内に飾っている菊は洋菊で、これから秋が深まるにつれ開いていく事と思います。七五三詣等記念写真を撮られる際にお使いいただければ幸いです。
本日は強い陽射しが降り注ぐ真夏日となりました。
10月に入ってから七五三詣で多くの方が来社し、境内もお子様のお写真を撮影したりと賑わいをみせています。
しかし、この時期は落ち葉の季節とも重なるので、境内の清掃も欠かせません。合間を縫って、本日は窓の清掃を行いました。砂埃がまうと次第に汚れていってしまうので定期的に確認して行っています。御祈願を受ける際、本殿に行くにはこちらの回廊を通って頂きます。皆様が気持ちよくお参り出来ますようにこれからも清掃を行っていきたいと思います。
気候の変化が激しく、体調管理が難しい日々が続いております。どうぞお体ご自愛ください。
秋も段々と深まり、秋晴れの心地よい気候が続いております。
この時期になってくると、七五三のお祝を迎えたご家族様のご来社が多く、賑わいをみせております。
昨日の事ではございますが、鯉の奉納がございました。
弁天池の鯉も仲間が増え気持ちよさそうに元気に泳いでおり、また色もカラフルになり、目を楽しませてくれてくれます。
是非お参りの際は、弁天池の方にも行かれてみては如何でしょうか?お子様にも結構喜ばれております。
段々と秋が深まってきたのでしょうか?吹く風もからっとした涼しく気持ちの良いものとなってきた様に感じます。
ただこの時期になると、その風に吹かれながら葉が゛ひらひら゛と落ちてきます。
朝、境内の清掃は神主・巫女で行っておりますが、お昼過ぎる頃にはすぐに元通りなってしまう季節でもございます。
落葉の季節はまだまだこれからではありますが、可能な限り境内美化につとめてまいりたいと思います。