気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

グランセローズ 大芝高原キャンプ終了

2012-04-08 16:25:49 | 信濃グランセローズ
信濃グランセローズが、8日間に渡る南箕輪村大芝高原でのキャンプを打ち上げました。
最後の締めは、社会人クラブチーム「佐久コスモスターズ」との練習試合。
私、佐久コスモスターズを甘く見ていました。
佐久市を本拠地に頑張る一クラブチームだと思っていたのです。
しかし、信濃グランセローズと対等に戦っていましたよ。
作戦的には、コスモスターズの方が緻密で上手かったと思うくらいです。
エースナンバー18番・菊池投手は、どう見ても一クラブチームの投手とは思えませんでした。
家に帰って調べたら、やっぱり廃部した「TDK千曲川」からの移籍組でした。

それにしても、独立リーグとは言え、グランセローズはプロのはず。
拙攻ばかり目立って、正直今の段階ではガッカリでした。
でも、やはりNPB(セ・パリーグ)に籍を置いていた選手たちは、ちょっと違ってました。
中でも、マルコス(前阪神)は大砲の予感。
特大の二塁打と犠牲フライで2打点を挙げていました。



大平(前日本ハム)も鋭い打球でライト前にタイムリーヒット。
竜太郎は(元オリックス・楽天)、さすがベテラン。
技ありの流し打ちの二塁打を見せてくれました。

ピッチャーは、新加入のカルロスがちょっとコントロールに苦しんでいました。
2死満塁でデッドボールはイカンです。



結果は、9回3-3の引き分け。
9回裏2死2塁から、レフト前ヒットで、猿渡コーチ(元日本ハムやヤクルトでコーチ)がグルグル腕を回して見せ場を作ってくれましたが、敢えなく本塁タッチアウトでゲームセット。
劇的なサヨナラ勝ちとは行きませんでした。



試合終了後、マウンド付近で円くなって、1本締め。
また来年、待ってるからね。
コメント (4)
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