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1月17日の社説は・・・

2019-01-17 05:46:49 | 社説を読む
今日で阪神大震災24年。
イギリスと稀勢の里でしょう。

朝日新聞
・ 五輪招致疑惑 竹田会長の責任は重い
・ 阪神大震災 防災を外国人とともに

読売新聞
・ EU離脱案否決 英議会は超党派で代案を探れ(2019年01月17日)
・ 阪神大震災24年 次代の脅威に教訓を生かそう(2019年01月17日)

毎日新聞
・ 英下院がEU離脱案否決 超党派で危機回避へ策を
・ 阪神大震災と共助 ボランティアを育てたい

日本経済新聞(昨日のもの)
・ 英国は合意なき離脱を超党派で回避せよ
・ 5Gを産業育成につなげよう

産経新聞
・ 阪神大震災24年 教訓を胸に刻み生かそう
・ 英離脱案否決 長期混迷に官民で備えよ

中日新聞
・ 稀勢の里引退 綱の重みをかみしめる

※ テーマが3つに集中しました。

中日です。
「大相撲の横綱稀勢の里が現役引退を決めた。二年前に十九年ぶりの日本出身横綱となり、期待を一身に集めたが、けがなどで横綱在位十二場所の短命に終わり、綱の重みをあらためて知らしめた。

 三十六勝三十六敗。横綱在位十二場所で、稀勢の里が残した記録だ。勝ち星、勝率(五割)とも、年六場所制となった一九五八年以降に昇進した横綱の中では最悪だった。

 先代師匠の元横綱隆の里(故人)は糖尿病に苦しみながら戦う姿に「おしん横綱」と名付けられ、ファンの心をつかんだ。その不屈の闘志を受け継ぎ、遅咲きの三十歳九カ月で横綱に上り詰めた。しかし先代師匠が在位十五場所で挙げた九十五勝に届かないまま、土俵を去ることになった。」

 三十六勝三十六敗は厳しい数字です。

もう一本、中日です。
「ここは「合意なき離脱」回避を最優先に考えるべきだろう。まずは離脱期限を延長し、議会でじっくり議論し直してはどうか。EU側も柔軟に対応してほしい。

 離脱の是非を問う二回目の国民投票を、メイ氏は「政治の清廉を取り返しがつかないほど傷つける」としてきっぱりと否定する。しかし、二年半前の投票時には予想できなかった離脱に伴う問題や困難が次々と明らかになっている。国民投票の「もろ刃の剣」に気付いた国民も多いはずだ。

 最新の世論調査では、残留支持46%、離脱支持39%、残りが未定などだった。ブレア元首相は昨年末、「他の方法が尽くされたのなら、再投票こそ論理的だ。(EUと)三十カ月交渉しても危機の渦中にいる。再投票すべき本当の理由だ」と訴えた。EU司法裁判所は、英国が離脱方針を一方的に撤回できる、との判断を示している。

 熟議の結果、合意が得られれば、再度の国民投票を視野に入れてもいいのではないか。議会制民主主義のお手本の国として、最良の道を見せてほしい。」

再投票がベターでしょう。


毎日です。
「阪神大震災からきょうで24年がたった。当時、被災地には若者を中心に延べ138万人が駆けつけ、「ボランティア元年」と呼ばれた。

 その後も大災害は相次ぎ、ボランティアの役割は増している。しかし、十分な数をどう確保し、支援態勢をどう整えるか。課題は多い。」

もう24年たったのですね。
日本人の防災意識はここで一気に上がりました。

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