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なぜみんなで実験するの? ~理科実験における「再現性」の大切さ~ 【理科の壺】

2023-03-07 06:45:20 | 教師のための指導法

なぜみんなで実験するの? ~理科実験における「再現性」の大切さ~ 【理科の壺】

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理科ではより正しい、より確からしい結果を導くために観察や実験を行って問題解決をしていきます。その際、班や複数の人の考えをもとに解決をしていくわけですが、最初から先生が結果を教えず、わざわざ子ども自身で問題を解決しているのはどうしてでだと思いますか?それは、理科の授業の目的が学習内容の知識(結果がこうなる、覚えたい用語など)を教えることだけではなく、子どもたちに問題解決の方法やその考え方も学ばせたいという点にあります。今回は「再現性」ということに着目したお話ですが、再現性とは、「誰が行っても、何度行っても同じ結果が出る」という考え方です。このような考え方は、より正しい、より確からしい結果を導くためにとても大切な考え方です。今回は、どのように「再現性」の考え方を子どもたちに学ばせればよいか考えみましょう。優秀な先生たちの、ツボをおさえた指導法や指導アイデア。今回はどのような “ツボ” が見られるでしょうか?

執筆/神奈川県公立小学校教諭・堀優太
連載監修/國學院大學人間開発学部教授・寺本貴啓


再現性は科学の基本ですね。

小保方さん。STAP細胞を再現してください。あきらめないで!


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