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5月1日の社説は・・・

2018-05-01 05:34:23 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ セクハラ 沈黙しているあなたへ
・ 中国の人権 劉暁波氏夫人に自由を

読売新聞
・ 「いずも」改修 離島防衛の強化につなげよ(2018年05月01日)
・ 強制不妊手術 政治主導で救済を急ぎたい(2018年05月01日)

毎日新聞
・ 残り1年の平成時代 元号の持つ意味を考える

日本経済新聞
・ 破綻回避へ痛み分かち合おう

産経新聞
・ 野党の審議拒否 「言論の府」役割忘れるな
・ 神鋼品質不正 再発防止に資する捜査を

中日新聞
・ 「文民統制」が揺らぐ 憲法を考える 

※ いろいろ並びました。

毎日です。
「時代の変化もある。日本の国際化と共に、西暦と元号の併用は一層進んだ。年の途中で元号が変わったことによる年数計算の不便さも影響し、西暦を使う人は増えた。

 それでも長年続いてきた文化として元号が社会に根付いているのは事実だ。「昭和」や「平成」の区分によって、国民は時代へのイメージを共有することができる。」

使い分けるか、使いたい方を使えばよいのです。

日経です。
「今から12年後、2030年は日本にとってどんな年か。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口は次のような姿を描き出す。

 総人口は1億1913万人。15年より800万人少ない。高齢化の本質は75歳以上の後期高齢者の激増である。約700万人増えて2288万人になる。全都道府県で人口減を記録するのも30年だ。超高齢国家の出現である。」

「まず皆保険を維持するのが前提になる。」

「健康保険が利かない先進医療をカバーする民間保険は増えつつある。」

「介護分野もAI(人工知能)やロボット技術の普及を促すうえで民間保険の役割は大きい。それは介護人材不足の緩和にも役立つ。」

「国家的課題には認知症対策がある。」

「保険財政対策として不可欠なのは、個々人の経済力に応じた負担の徹底だ。」

「後期高齢者などは「まあまあ」治れば良しとするよう医療のあり方を見直す発想があってよい。人生の後半、病とのうまいつきあい方を考えたい。」

「社会保障のもうひとつの課題は年金だ。急ぎ手を着けるべきは、支給開始年齢を65歳より遅らせる改革である。」

「雇用の流動性を高め、高齢期にも柔軟な働き方を選べる仕組みが年金改革を助ける。」

「また高齢期の基礎的な生計費を支える基礎年金は、その機能を強化すべきだろう。消費税財源を効率的に使うよう求めたい。」

日本の一番の問題です。

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