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3月20日の社説は・・・

2017-03-20 05:30:51 | 社説を読む
テーマが分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ G20と米国 「国際協調」を粘り強く
・ 駅前活動判決 過剰規制省みる機会に

読売新聞
・ 春闘集中回答 労使で働き方改革を進めたい(2017年03月20日)
・ 福島避難者判決 争いの長期化が憂慮される(2017年03月20日)
  
毎日新聞
・ 米国の利上げ 大統領が波乱の要因だ
・ 豊洲市場 知事は速やかに判断を

日本経済新聞
・ 保護主義に反対できないG20では困る
・ 好循環つくれぬ「官製春闘」

産経新聞
・ G20共同声明 保護主義の懸念強まった
・ 東芝の決算再延期 背負う責任の重さ認識を

中日新聞
・ 北朝鮮核問題 米国は対話と圧力を
・ MRJの新体制 信頼回復へ連携幅広く

※ G20を忘れていました。
 4社が取り上げました。

産経です。
「ドイツで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で、「保護主義への対抗」をうたった従来の記述が姿を消した。

 保護主義的な政策に突き進む米国が押し切ったためだ。日欧米や新興国が揃(そろ)う国際舞台で、「トランプ流」の独善的な主張に歯止めをかけられなかったことに懸念を覚える。」

朝日です。
「「米国第一」を掲げる世界最大の経済大国の独善がまかり通り、自由貿易体制が揺らぐのか。そんな危惧を禁じ得ない結果である。」

アメリカ強し!
しかし負けていてはいけません。


毎日です。
「東京・豊洲市場の移転問題は、いよいよ重大な政治決断を必要とする段階に入ったようだ。」

小池都知事はどう判断するのか?
難しい判断です。


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