７月２１日の社説は・・・

児童虐待の増加が報道されました。
西日本の電力不足も懸念されています。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　津波と消防団―２５１人の教訓から学ぶ
・　生活保護―仕事に戻れる支援を

読売新聞
・　特例公債法案　民主党は成立へ責任を果たせ
・　児童虐待防止　関心の高まりを無駄にするな

毎日新聞
・　児童虐待５万件　子育て環境の改善を
・　魁皇引退　残した感動は横綱級だ
　　
日本経済新聞
・　大手銀に収益力の向上迫る新資本規制
・　牛の風評被害広げぬ対策を

産経新聞
・　首相の不適切献金　家族会に説明し謝罪せよ
・　広がる電力不足　異常事態の恒常化回避を

中日新聞
・　ＮＰＯと税制寄付文化を広げよう
・　英盗聴事件自ら真相の全容解明を

※　児童虐待の問題は根深い。
　私も関わっているのですが、実感として多いのは、
①　離婚－再婚パターン　　身体暴力
②　貧困－子だくさん　　　ネグレクト
③　精神的に幼稚な親　　　養育放棄
　数は減りますが、
④　熱心すぎる親・しつけ　体罰

　この４パターンです。
　格差社会が数を増加させた気がします。
　社会構造の問題なのです。