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8月3日の社説は・・・

2018-08-03 05:40:27 | 社説を読む
東京医大もすごいことをやらかしました。
朝日新聞
・ 東京医大入試 明らかな女性差別だ
・ プルトニウム 政策の大転換で削減を

読売新聞
・ 連日の酷暑 気候変動への意識を高めたい(2018年08月03日)
・ 豊洲安全宣言 情報開示で信頼を取り戻そう(2018年08月03日)

毎日新聞
・ 退位と即位をめぐる儀式 前例踏襲ではない議論を
・ 全国学力テスト 「考える力」を伸ばすには

日本経済新聞
・ 通勤ラッシュを脱する働き方改革を急げ
・ 安全見極めiPS治験前進を

産経新聞
・ ボクシング連盟 徹底調査で悪弊断ち切れ
・ 全国学力テスト 競い合う効果が定着した

中日新聞
・ 地上イージス 巨費投じる妥当性欠く
・ 学力テスト 先生に考える「余裕」を

※ 東京医大入試は1社、全国学力テストは3社でした。

中日です。
「基礎に比べると応用は苦手。文部科学省の全国学力テストの傾向は十年以上変わっていない。全校調査に何十億円も投じるよりは、先生に指導法を編み出す「余裕」を与える算段をしてはどうか。」

「応用力をみるB問題の平均正答率が、基礎的な知識を問うA問題の平均正答率を12~19ポイント下回った。」

基礎の平均点が応用問題より高いのは当たり前です。

例えば、

A:3×4=

B:5種類の花があります。その中から3本ずつ4つの花瓶に花が生けられています。花は何本あるでしょう?


AとBとどちらの平均点が高いか?

誰でもわかるでしょう。

なぜそれを疑問に思いわざわざ記事に書くのか?

その感覚に驚きます。








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