《 よくないところを減らすより、よい所を増やそう 》
紺の丸が不適切な行動、その周囲がよい行動とする。
中央に比べて、左が不適切な行動を減らすこと、右がよい行動を増やすことと考えよう。
不適切な行動を減らすことと、よい行動を増やすことは、見かけはそれほど変わらない。
しかし、不適切な行動を減らすことは、エネルギーが必要で、子供のストレスが大きい。
それより、よいところをほめて増やして、不適切な行動が目立たなくなる。
そこをほめて、不適切な行動を減らしていくのである。
これが前向きな生徒指導である。