加来耕三 奇跡の無敗武将・立花宗茂 逆境での自己肯定感
歴史家・加来耕三さんが、「生涯一度も負けたことがない、奇跡の武将」と呼ぶ立花宗茂。あまり知られていませんが、豊臣秀吉が日本無双の勇将と褒めたたえたというエピソードも残っているほど。立花宗茂はなぜ、そんなに強かったのか。ブレない自分軸を持ち続けた宗茂の生涯に学ぶ、逆境の乗り越え方を加来さんに解説いただきました。(聞き手/アナウンサー牛窪万里子 構成/日経BOOKプラス編集部 映像制作/ドリームムービー)
<ポイント>
■伊達政宗・真田幸村と並ぶ、花の永禄10年組の名将
■生涯一度も負けたことがない奇跡の武将だった
■秀吉に「九州一、いや西日本一だ」と褒められた
■「文禄の役」では、15万の兵に対し3000の兵で快勝
■「なんでそんな強いの?」に対する立花宗茂の回答
■関ヶ原の戦いで負けても、志を高く持ち自分を肯定し続けた強さ
【関連記事】 加来耕三の「歴史をかく語る」 https://bookplus.nikkei.com/atcl/colu... 【日経BOOKプラス】 https://bookplus.nikkei.com/