シリーズ記憶力を高める30の方法を紹介しています。
元サイト
http://www.happylifestyle.com/article/155
について、論評します。
第19回は、勉強ができる人のノートほど、
字が汚い。
誤解を招きそうですが、綺麗に書くことに時間と意識を奪われるなという意味だと思います。
読んでみましょう。
どうしてノートが汚いのか、しばらく考えました。
すると「消しゴムを使っていないから」ということがわかりました。
字は汚いし、図やグラフの乱暴さもさることながら、最も汚く見えてしまう原因は消しゴムを使っていないからでした。
字を間違えたところは消しゴムを使わず、横線を引いていました。
ノートに書かれた手書きの図や表も、定規を使わず、そのまま手で引いた線なので、線が曲がっていて汚く見えました。
まるで落書きのように、汚い字で書かれたノートでした。
しかし、覚えやすいノートにしようと仕上げるならば、きれいな字で書いたノートよりも、汚い字で書いたノートのほうが、よく覚えられるものです。
なぜなら汚い字ほど、ノートを復習したときに、書いたときの感情を再現できるからです。
( 中 略 )
勉強ができる人ほど、消しゴムは使いません。
だからノートが汚いのです。
何だ、消しゴムか・・・。
そうですね。賛成です。
消しゴムは勉強のためには不要です。