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2月2日の社説は・・・

2016-02-02 05:27:33 | 社説を読む
今日もテーマは別れそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ スポーツ団体 会長選挙を広めよう
・ 春闘スタート 非正規含めて改善を

読売新聞
・ シリア和平協議 人道目的の停戦を優先したい(2016年02月02日)
・ 建設石綿判決 被害者の手厚い救済が要る(2016年02月02日)
 
毎日新聞
・ プラスチックごみ 海を守る取り組み急げ
・ バス事故の対策 「社会のゆがみ」に目を
 
日本経済新聞
・ 五輪を農漁業の競争力強化につなげよう
・ デフレ克服に挑む鉄鋼再編

産経新聞
・ 民主党 憲法の「争点化」逃げるな
・ 刑法犯が最少に 見守る目が安全を育てる
  
中日新聞
・ 原油安 恩恵は賃上げに生かせ
・ ドイツ寛容の力<上> メルケル流 自信の裏

※ 昨日に続き、テーマが見事に別れました。

建設石綿判決は、昨日の朝日に続いて読売が取り上げました。

毎日がマイクロプラスチックを取り上げました。
「マイクロプラスチックは、レジ袋やペットボトル、漁具などのプラスチックごみが時間をかけ、紫外線や波によって砕かれた5ミリ以下の微細な断片だ。回収は困難なうえ、分解されず長く海を漂う。

 海に溶け込んでいるポリ塩化ビフェニール(PCB)などの有害物質を吸着することも知られている。魚や貝がプランクトンと間違えて食べる結果、有害物質は濃縮され、食物連鎖を通じて生態系や人体に悪影響が及ぶ恐れがある。 」

これが事実なら大きな問題です。

産経です。

「昨年1年間の刑法犯の認知件数(暫定値)は109万9048件で、昭和48年の119万余件を42年ぶりに下回り、戦後最少となった。
 ピークだった平成14年の285万3739件から13年連続で減少を続けている。警察庁は「市民の防犯活動や防犯カメラの増加など、犯罪を警戒する地域社会の目が密になった結果」と分析した。
 犯罪抑止に防犯カメラの存在が有効であると、お墨付きが与えられた格好だ。」

「監視社会」と批判する人がいましたが、やましいところがない人には関係のない話です。

個人的には、「刑法犯」は豊かさと反比例すると考えています。

格差社会と外国人の不法滞在が増えると、増えていく可能性もあります。


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