1年密着！日本の世界遺産 白川郷・五箇山の四季
2023年1月8日に、番組では1995年に世界遺産に登録された「白川郷・五箇山の合掌造り集落」を放送します！ 放送を前に、今回はYouTubeにて、白川郷・五箇山の絶景4K映像をお届けします！
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日本海から、険しい山々を越えた先にあるのが、庄川のほとりに生まれた岐阜県の白川郷です。庄川沿いには、他にも富山県・五箇山の菅沼や相倉と言った集落もあり、この３つの合掌造り集落が世界遺産に登録されています。山に囲まれた集落は、冬は雪に閉ざされ、陸の孤島と化したため、秘境の地と呼ばれていました。今回は、春夏秋冬の絶景をはじめ、特別な許可を得て、高精細８Kカメラを搭載したドローンで撮影。日本の原風景に迫りました。 11月初旬に訪れる白川郷・五箇山の秋。ブナ、ナラ、モミジなどが一斉に色づき、合掌集落全体を包み込みます。 そして冬。日本海から吹く冷たく湿った風が、この地に大量の雪を降らせます。1年で最大5m近くも雪が降ることもある、日本有数の豪雪地帯です。そんな白川郷・五箇山では、雪が降ったあと、高さ12mの合掌屋根の上で、雪下ろしが行なわれていました。 四季を通して撮影した白川郷・五箇山の美しい景色をご覧ください！