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城たいがの世界-1-

2018-01-23 05:33:16 | 哲学の窓
「哲学の窓」カテゴリーの新しいシリーズを紹介します。

私が好きだった、笑文字(えもじ)の詩画書作家城たいが サクラサク 美術館の作品を見ながら、彼の世界観を俯瞰することにします。

HPには、2011年12月4日に閉館し、「今後の開催地・時期についてじっくり検討中」とありました。今後の復活を祈って、再掲します。
 ここから http://www.jyotaiga.com/gal.html





なぜ「哲学の窓」にだって?

私は、城たいがさんの作品に、ニーチェやコリン・ターナーと共通するものを感じるからです。

相田 みつをさんと手法が似ているのですが、相田さんは“癒し”であり“なぐさめ”なら、城さんは前向きな“励まし”であり“生への肯定”なのです。

人口減少で閉塞感が漂う今の日本にこそ必要だと思っています。

今日の1枚はこれです。



自己肯定感の大切さを描いています。

しばらくお付き合いをください。








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