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5月17日の社説は…

2018-05-17 05:40:38 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ 男女均等法 多様な政治へ一歩を
・ 子どもたちへ 火垂るとだるまの教え

読売新聞
・ 中東情勢の緊張 米国は沈静化へ責任を果たせ(2018年05月17日)
・ 高齢者と薬 多剤服用の悪影響を減らそう(2018年05月17日)

毎日新聞
・ 女性候補を増やす法律 政党が意識を変えてこそ
・ シェアハウス巡る不正融資 スルガ銀行の責任は重い

日本経済新聞
・ 目先の数字に一喜一憂せず改革加速を
・ 予防接種ではしかの流行防げ

産経新聞
・ エネルギー計画 原発新設の環境を整えよ
・ 悪質タックル スポーツ界の常識を疑う

中日新聞
・ 働き方改革 やはり再考すべきだ
・ MRJ事業化 日本製の復権へ正念場

※ テーマは分かれました。

朝日です。
「国会でも、地方議会でも、選挙で男女の候補者数をできる限り「均等」にするよう、政党などに求める法律が成立した。

 罰則規定はない理念法で、これでただちに女性議員が増える保証はない。だがそれでも、大切な決断として評価したい。」

クォーター制のようなものですが、実効生はどうでしょうか?


悪質タックルが社説に取り上げられました。
産経です。
「命にかかわる事故になりかねない、極めて悪質な行為だ。

 学生アメリカンフットボールの名門、日本大の選手が6日に行われた関西学院大との定期戦で、パスを投げ終えた相手チームの選手を背後からのタックルで倒した。

 関学大の選手は無防備の状態でタックルを受けており、腰に全治3週間のけがをした。スポーツとは到底呼べない暴力行為である。スポーツ庁の鈴木大地長官は「レッドカードに値する」と批判したが、傷害で刑事罰が問われてもおかしくない。

 公開された映像を見るかぎり、問題のタックルは相手を傷つけるための行為としか映らない。「これが認められたらスポーツは成り立たない」という関学大の怒りも理解できる。

 看過できないのは、危険なタックルをした選手が、その後も悪質なプレーを続けて退場処分を受けたことだ。チーム上層部の指示も濃厚に疑われている。」 

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