2024年1月13日(土)、栄中日文化センター主催、「歩いて巡る愛知の古城と史跡」(2024年1~3月)「尾張 末森城と周辺史跡」へ行ってきました。
講師は七種英康先生です。その様子を、数回にわたって紹介します。
今回の訪問地です。
今日は、③ 末森城の2回目です。
今回の研修資料を引用します。
空から見ると・・・・
上の「あ」の右側に橋があります。その南側の写真です。
ここから、下の空堀「あ」の場所に降りてみます。
「あ」から西の方を見た写真 ↓
「あ」から北東の方を見た写真 ↓
「あ」から少し南に下り、上を見上げた写真 ↓
かなりの高さです。建物は「昭和塾堂」です。
「あ」から南西に下りた先、民家の屋根が見えます。↓
かなり高いことがわかります。
絵の中の「城跡碑」と書かれたものがこれです。↓
その辺りから、東の方向を見た様子です。↓
見事な空堀があります。
城跡碑から西を見ると、二の丸部分に「昭和塾堂」が見えます。↓
動画で見てみましょう。
内部の様子もネット上で公開されています。
http://www.shiroyama.or.jp/outline/jyukudo.htm
この下に、内部の写真がいろいろ載っていますので、ぜひご覧ください。
これは、建物遺産にすべきです。
本丸跡はこのような感じです。↓
上の絵で、「か」を上から見下ろしています。
これも同様です。
上の絵で、「う」を見ています。↓
同様です。
上の絵の御神木です。
そこから見た、本殿の背面です。
動画を見てみましょう。
【城を観る+】《末森城(尾張国)》2021 〜信長の父!織田信秀が築城!末森城跡を観る〜
58)末森城【45歳独身の黙々とひとり旅愛知編】織田信長の父、信秀の居城(愛知県名古屋市)Suemori Castle
他にもいろいろ出ていますので、検索してごらんください。
名古屋市という都会の中に、このような堀と土塁がはっきりと残っているのは驚きです。
私は、「信長の偉業」と言われるもののかなりの割合で、「信秀の偉業」だと考えています。
その足跡に触れることができました。
次回は、相応寺 です。
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