昨日(令和6年1月17日)行われた、「第6回 愛知・地域づくり推進大会」の講演がすごかった。
講師は、隠岐の島の 海士町 郷づくり特命担当 学びづくり特命官 豊田 庄吾 氏。
総務省の人材ネットのページからもすごさの一端がわかります。4ページあります。
ざっとの内容です。
地域と学校が連携した教育魅力化プロジェクトの仕掛け人です。
少子化により統廃合の危機にあった隠岐島前高校を立て直すために、高校魅力化プロジェクトに参画し、高校そのもの、町そのもの魅力を高める取り組みを行ってきたのです。
その様子はここからわかります。
今日紹介された資料も載っています。
ここから https://www.soumu.go.jp/main_content/000226834.pdf
○ プロジェクトの一環で公立の塾の立ち上げを行い、高校と連携・協働しながら学びをつくる体制の確立
○ 将来の地域のにない手になりうる人を育てる対話・実践・探究型学習である「夢ゼミ」の実施で
○ 地域の人や他地域の職業人をICTを活用しつつ巻き込む、ひとり一人にあった学びの場づくり
○ 島外の人の島留学の実施
○ 2020年度からは卒業生が地域と関わり続け人の還流につながる「大人の実践ゼミ」の立ち上げ
などなど、その仕掛けは大胆です。
おもしろそうなので続きます!