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パリに眠る幻の「歌麿の美人画」 京の摺師の手で100年の時を超え目を覚ます 世界に散逸した浮世絵の復刻を目指す京都の木版画作家の挑戦

2024-02-23 07:00:47 | 芸術の散歩道

パリに眠る幻の「歌麿の美人画」 京の摺師の手で100年の時を超え目を覚ます 世界に散逸した浮世絵の復刻を目指す京都の木版画作家の挑戦 

■京の摺師 ~パリに渡った浮世絵~ 出演:竹中健司(竹中木版五代目摺師) 語り:豊田康雄 撮影:樋口耕平 編集:赤井修二 効果:中嶋泰成 ディレクター:山村ひろし プロデューサー:兼井孝之 カンテレ「ザ・ドキュメント」2015年12月12日放送

■受賞 坂田記念ジャーナリズム賞 第2部門 バンフ・ロッキー賞入選 ABUテレビドキュメンタリー部門審査員賞 日本賞一般部門入選 ニューヨークフェスティバル 芸術ドキュメンタリー部門銅賞 <ザ・ドキュメント公式ページ> https://www.ktv.jp/document/

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眠ったままの古版画・版木を再生し次世代の遺産へ。 国内だけでなく、海外で日の目をみずに埋蔵されている浮世絵の版木の再発見に取り組む、竹中木版五代目摺師・竹中健司さん。 欧米の美術館には、明治維新以降の混乱で日本から流出した浮世絵の版木が埋蔵されている。 数年前、フランス国立図書館で歌麿の「大首絵」を彫った版木に出会った。 知らない絵柄だった。歌麿のオリジナル版木は世界に4枚現存するだけ。 忘れられていた歌麿の美人画か…。 何度も交渉を重ね版木を摺る許可を得た竹中さんは、2015年夏、パリに渡った―――。


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