問題解決能力 日本の15歳は世界3位 OECD調査
産経ニュースから引用します。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140401/edc14040121450003-n1.htm より
経済協力開発機構(OECD)は1日、2012年に世界各国・地域の15歳を対象に実施した国際学習到達度調査(PISA)のうち、コンピューターを使った問題解決能力の結果を公表した。日本の平均得点は44カ国・地域中3位で、文部科学省では「学力向上に取り組んできた成果がうかがえる」と評価している。
3年ごとに行われるPISAでは、主に読解力、数学的応用力、科学的応用力の3分野が測られるが、今回は特別に、学校のカリキュラムにはない問題解決能力を併せて測定。日本からは約6300人の高校1年生が回答した。
それによると、OECD加盟国の平均を500点と換算したときの日本の得点は552点で、シンガポールの562点、韓国の561点に次いで3位だった。
試験はコンピューターを使って実施。日本の場合、成績が著しく低い子供が少ないのが特徴で、423点未満の成績下位層の割合が参加国の中で2番目に少なかった。
以下略
ちなみに読解力、数学的応用力、科学的応用力がトップだった上海は、問題解決能力は6位でした。
もちろん、対象も異なるので一概には言えませんが、興味深いところです。
ここでいう問題解決能力とは、
初めて経験することなど解決方法がすぐには分からない問題について、状況を理解し、すでに持っている知識や技能を応用するなどして、問題解決に関わろうとする能力と定義されている。
ようするに、「思考力」です。
産経ニュースから引用します。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140401/edc14040121450003-n1.htm より
経済協力開発機構(OECD)は1日、2012年に世界各国・地域の15歳を対象に実施した国際学習到達度調査(PISA)のうち、コンピューターを使った問題解決能力の結果を公表した。日本の平均得点は44カ国・地域中3位で、文部科学省では「学力向上に取り組んできた成果がうかがえる」と評価している。
3年ごとに行われるPISAでは、主に読解力、数学的応用力、科学的応用力の3分野が測られるが、今回は特別に、学校のカリキュラムにはない問題解決能力を併せて測定。日本からは約6300人の高校1年生が回答した。
それによると、OECD加盟国の平均を500点と換算したときの日本の得点は552点で、シンガポールの562点、韓国の561点に次いで3位だった。
試験はコンピューターを使って実施。日本の場合、成績が著しく低い子供が少ないのが特徴で、423点未満の成績下位層の割合が参加国の中で2番目に少なかった。
以下略
ちなみに読解力、数学的応用力、科学的応用力がトップだった上海は、問題解決能力は6位でした。
もちろん、対象も異なるので一概には言えませんが、興味深いところです。
ここでいう問題解決能力とは、
初めて経験することなど解決方法がすぐには分からない問題について、状況を理解し、すでに持っている知識や技能を応用するなどして、問題解決に関わろうとする能力と定義されている。
ようするに、「思考力」です。