８月１０日の社説は・・・

なでしこ、敗れましたね。
しかし、頑張りました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　消費増税法案成立へ―一体改革の原点忘れるな

読売新聞
・　一体法案成立へ　首相の求心力回復が急務だ
・　全国学力テスト　指導方法の改善につなげたい

毎日新聞
・　学力テスト　調査のための調査では
・　警察不祥事　身内意識は信頼を失う

日本経済新聞
・　東電は作業員の被曝隠しを繰り返すな
・　外航船の環境規制を商機に

産経新聞
・　枝野経産相発言　原発ゼロは無責任極まる
・　東電会議映像　ルール整え公正な開示を

中日新聞
・　内閣不信任否決　政策を競い合わぬ茶番
・　女子レスリング　常に高みを目指す姿勢

※　朝日「消費税率は２０１４年４月から８％に、１５年１０月には１０％へ上がる。
　国民にとってはつらい負担増だが、赤字まみれの財政を続けることはできない。借金依存からの脱却にようやく一歩、踏み出す。 」

読売「衆院解散の時期をめぐる３党の駆け引きで成立目前の法案が葬られる、という最悪の事態を避けられたことは歓迎したい。
　仮に法案が廃案になれば、日本の政治に対する内外の評価は決定的に悪化し、国債の信認の低下など様々な悪影響が出ただろう。」

中日「野田内閣不信任決議案が否決され、消費税増税のための「一体」改革法案はきょう成立する。政策を競い合うのならともかく、衆院解散時期をめぐる民自両党の対立は国民不在の茶番劇だった。」