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5月30日の社説は・・・

2019-05-30 05:46:47 | 社説を読む
欧州議会選挙、3社は川崎の事件でしょう。

朝日新聞
・ 欧州議会選挙 足元見つめ統合堅持を
・ 布川事件賠償 「証拠隠し」の罪深さ

読売新聞
・ 欧州議会選 EUの信頼回復は道半ばだ
・ 川崎殺傷事件 凶行から子供をどう守るか

毎日新聞
・ 広がる衆参同日選論 風に浮つく国会を戒める
・ 登校の小学生ら殺傷 極度の痛ましさに震える

日本経済新聞
・ 産学が使いやすい次世代スパコンに
・ 強制不妊の違憲判決は重い

産経新聞
・ 旧優生法違憲判決 謝罪と救済から逃げるな
・ 欧州議会選挙 多様性ふまえ統合深化を

中日新聞
・ 日米安保体制 一体化の度が過ぎる
・ EU懐疑派 伸長すれど「出口」なし

※ 欧州議会が4社、川崎の事件は2社でした。

読売です。
「登下校の安全対策の基本は、子供を一人にしないことだ。集団登下校やスクールバスの活用は子供を守る手段だった。ところが今回は、バスを待つ集団が襲われた。想定外の事態と言うほかない。

 子供の集合場所には、教員に加えて警備員を配置するなど、地道な努力を重ねる必要がある。

 不審者の情報などを、学校と警察が共有し、犯罪の未然防止につなげることも求められる。」

子供の集合場所には、教員に加えて警備員を配置することはできません。
軽々しく書いてほしくありません。

登下校は保護者の責任です。


産経です。
「これを避けるためにも、選挙結果に表れた域内諸国の不満を真摯(しんし)に受け止め、結束を取り戻せるよう知恵を絞ってもらいたい。

 フランスでは、ルペン党首の極右「国民連合」が与党を下した。イタリアではサルビーニ内相が率いる「同盟」が第1党に躍進し、英国では早期離脱を公約とする「離脱党」が得票率約32%でトップとなった。いずれも移民の受け入れや格差拡大への不満を吸収したことが追い風となった。

 中東やアフリカから流入した移民への反発は、その経路となるイタリアやスペインなどの地中海沿岸や東欧諸国で特に強い。治安が悪化し、雇用を奪われるという懸念が高まっているためだ。

 EUは経済に始まり、外交や安全保障、司法・警察などで段階的に共通性を高めてきた。加盟国は28カ国に増えた。西欧や旧共産圏諸国など経済体制や社会が異なる国々が集まっているため、所得格差や政策目標の違いも目立ち、統合深化を難しくさせている。」

EUを簡潔にまとめています。

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