《 見通しと振り返りを大切にしよう 》
主体的な学びとは、「学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら、見通しを持って粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる」こと。
「自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら」とは、「なりたい自分を今の自分と比べてみると」ということ。
「見通しを持って」とは、いわば、企画(作戦)会議。
「どこに目をつける?」
「どうやって考える?」
「どうやって進める?」
「自己の学習活動を振り返って」とは、学習内容と学習方法の検証。
学習内容は
「課題を解決できたか?そこで何を学んだか?」
学習方法は
まずは見方・考え方
「目のつけどころはよかったか?」
「考え方はよかったか_?」
対話的な学び方
「仲間と学び合うことはできたか?」
これらで得たことを、次の問題解決に「つなげる」のである。
その理論的な根拠は、次の「見通し→行動→振り返り」です。