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はし使いを教える

2010-04-07 06:38:44 | 教育関連情報
私は学生時代、私塾で中学生に勉強を教えていました。

初めにやったことが、はしの正しい持ち方を教えること。

そのねらいは・・・

1 努力すれば自分を変えることができることを体感してほしい

2 将来、子どもにはしの持ち方を教えるときに思い出してくれる

中学生だって、努力すればはしの持ち方を変えることができるのです。
それは、きっと大きな自信になり、学習にも繁栄するだろうと思ったのです。

また、数学の内容は忘れても、「昔、塾で大豆をつまむ練習をしたな・・・」ということを思い出してくれることでしょう。

ただ、長い間の習慣を変えることは簡単なことではありません。
だからこそ、努力のしがいがあるというものです。

昨日の中日新聞夕刊に、「はし使いを教える」が載っていました。
「正しく持つ意味を説明し、ほめながら根気よく」と書かれていました。

はしメーカー「兵左衛門」がの文化事業として、全国各地ではしの正しいはしの使い方を教えているのだそうです。




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