好きな記事です。
毎回楽しみにしているのですが、今回は特に共感できました。
4月6日の中日新聞夕刊 藤島 大 のコラム「スポーツが呼んでいる」です。
“「細部」が栄冠を”と題した沖縄・興南高校 我喜屋監督のエピソードです。
「就寝時間は1分遅れても許しません。」
この言葉は簡潔・明快で、説得力があります。
「時間」は誰もが共通した環境であり、共通の物差しです。
だからこそ、時間に対する意識は、人間性が如実に表れます。
一つを徹底すれば、多くに波及します。
前回の「はしの使い方」も、その一つ。
我喜屋監督が、「時間」に目をつけたのは、とてもよい視点だと思います。