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7月20日の社説は・・・

2019-07-20 05:44:47 | 社説を読む
京都の放火事件でしょう。

朝日新聞
・ 参院選 憲法の論戦 議論か否かの強引さ
・ アニメ会社放火 なぜ痛ましい惨事が

読売新聞
・ エネルギー政策 安定供給と脱温暖化に責任を
・ アニメ会社放火 理不尽な凶行に憤りを覚える

毎日新聞
・ 視点・’19参院選 政と官 「官邸官僚」が大手を振る 論説副委員長・前田浩智
・ 北海道警のヤジ排除 政治的中立性が疑われる

日本経済新聞
・ 「リブラ」の規制は国際連携がカギを握る
・ アポロ月着陸50年の向こうへ

産経新聞
・ 京都アニメ放火 大惨事は防げなかったか
・ 参院選あす投開票 憲法論議の環境整えたい

中日新聞
・ 「京アニ」惨事 奪われた才能を悼む
・ ’19参院選 生きやすさ 痛み感じるセンサーは

※ 昨日の毎日に続いて、4社が取り上げました。

産経です。
「犠牲者の多くは3階から屋上に出る階段に集中していた。放火した男はスタジオ1階の玄関から侵入し、いきなりガソリンをまいて火をつけたとされる。爆発火災を起こし、スタジオ内は一気に火の海になった可能性がある。ガソリン使用の放火の恐ろしさだ。

 過去にも平成13年5月には青森県弘前市の消費者金融で、21年7月には大阪市此花区のパチンコ店でガソリン使用の放火があり、いずれも多数が死傷した。

 ガソリンは揮発性が高く、火勢も強い。一方で車などを動かす必需品でもあり、取り締まり対象としての爆発物や火薬類には分類されず、消防法による危険物として取り扱いに規制があるのみだ。

 消防法令ではガソリンの購入には専用の携行容器が必要としているが、京都アニメに放火した男は携行缶持参で購入したガソリンを現場に持ち込んだとみられる。これでは現行法で取り締まれない。購入時の身元確認も義務づけられず、業界団体に任されているのが実情だ。今後のテロ対策も含めて法整備の必要はないか。」 

ガソリンは簡単に買える凶器です。

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