私が見た中国(2)-鄭州の街
間が空いてしまいましたが、第2回目は鄭州の街です。7年前なので、今とは違うことをご了解ください。
まずは場所をはっきりしておきましょう。
中華人民共和国 河南省
黄河の南にあり、人口約1億人。
中国7大古都のうち、殷の都安陽、東周から長く都が置かれた洛陽、宋の都開封の3大古都を有します。
その省都の所在地が鄭州市です。総人口752.1 万人、都市部だけでも400万人という大都会です。
殷の時代より3,500年の歴史をもつ国家歴史文化名城です。
鄭州空港です。
自動車のナンバープレート。
黄河中流に位置します。文明は大河の近くに生まれるのです。
トイレの掲示。ユーモアを感じます。
郊外はこのような感じの街並みです。
宿泊したホテルです。とても豪華でした。
夜には、お祭りのようなイベントも・・・。
朝6時から、そして朝食後7時40分からの2回、鄭州の街を歩きました。その街の顔の違いがおもしろい。
6時には、高齢者がほとんどで、太極拳や散歩、その他武術、ダンスなどをしている人が多くいました。歩道上では、卵や、なぜか小鳥(ウズラより小さく雀よりも大きい)を売っている人もいます。
服装はモノクロの世界で、赤いポロシャツを着ている自分が明らかに浮いていました。
しかし、7時40分に街を歩くと、さすがに通勤時間。高齢者は姿を消し、自動車、自転車の波。
歩道では、座って食事をする姿など、いろいろな人々の日常を見ることができました。
私のベストショット。朝食を食べている人たちです。躍動感が感じられます。
市場街です。
建築中のビル。
建築資材が竹です。
このような長屋もあります。
歩道には陥没が・・・。
2階建てのバスです。
商代遺跡です。商というのは、殷のことです。
城壁の跡です。城壁といっても、土塁のようなものです。
駐車禁止の表示です。
中学校の様子です。制服はありません。
きれいなグランドです。
校舎もきれいでした。
校則が書かれていました。「考敬父母」というのもありました。
建設中のビルが並んでいます。
とても活気があり、「生きている!」という感じです。
鄭州には他の街同様自転車が多いのですが、「あれ?」あることに気付きました。
自転車の二人乗りが多いのはよくありますが、自転車をこいでいるのが女性で、後ろに乗っているのが男性なのです。
もちろんすべてではありませんが、その割合は日本に比べて圧倒的に多い!
というか、日本では、ほとんど見たことがありません。
ところが、ここ鄭州では(北京にも多かったが)3割から5割の二人乗りが当てはまります。
聞いてみると、「中国では女性が強いから」というコメントでした。この光景からは、自由の空気を感じました。
間が空いてしまいましたが、第2回目は鄭州の街です。7年前なので、今とは違うことをご了解ください。
まずは場所をはっきりしておきましょう。
中華人民共和国 河南省
黄河の南にあり、人口約1億人。
中国7大古都のうち、殷の都安陽、東周から長く都が置かれた洛陽、宋の都開封の3大古都を有します。
その省都の所在地が鄭州市です。総人口752.1 万人、都市部だけでも400万人という大都会です。
殷の時代より3,500年の歴史をもつ国家歴史文化名城です。
鄭州空港です。
自動車のナンバープレート。
黄河中流に位置します。文明は大河の近くに生まれるのです。
トイレの掲示。ユーモアを感じます。
郊外はこのような感じの街並みです。
宿泊したホテルです。とても豪華でした。
夜には、お祭りのようなイベントも・・・。
朝6時から、そして朝食後7時40分からの2回、鄭州の街を歩きました。その街の顔の違いがおもしろい。
6時には、高齢者がほとんどで、太極拳や散歩、その他武術、ダンスなどをしている人が多くいました。歩道上では、卵や、なぜか小鳥(ウズラより小さく雀よりも大きい)を売っている人もいます。
服装はモノクロの世界で、赤いポロシャツを着ている自分が明らかに浮いていました。
しかし、7時40分に街を歩くと、さすがに通勤時間。高齢者は姿を消し、自動車、自転車の波。
歩道では、座って食事をする姿など、いろいろな人々の日常を見ることができました。
私のベストショット。朝食を食べている人たちです。躍動感が感じられます。
市場街です。
建築中のビル。
建築資材が竹です。
このような長屋もあります。
歩道には陥没が・・・。
2階建てのバスです。
商代遺跡です。商というのは、殷のことです。
城壁の跡です。城壁といっても、土塁のようなものです。
駐車禁止の表示です。
中学校の様子です。制服はありません。
きれいなグランドです。
校舎もきれいでした。
校則が書かれていました。「考敬父母」というのもありました。
建設中のビルが並んでいます。
とても活気があり、「生きている!」という感じです。
鄭州には他の街同様自転車が多いのですが、「あれ?」あることに気付きました。
自転車の二人乗りが多いのはよくありますが、自転車をこいでいるのが女性で、後ろに乗っているのが男性なのです。
もちろんすべてではありませんが、その割合は日本に比べて圧倒的に多い!
というか、日本では、ほとんど見たことがありません。
ところが、ここ鄭州では(北京にも多かったが)3割から5割の二人乗りが当てはまります。
聞いてみると、「中国では女性が強いから」というコメントでした。この光景からは、自由の空気を感じました。