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真説 歴史の道

2010-03-10 06:30:52 | 歴史関連情報
真説 歴史の道

小学館ウイークリーブックの歴史物新シリーズです。

3冊まとめて紹介します。

織田信長 天下取りの道



やはり、第1巻は信長でした。
まさに地元。身近な地域が多数登場します。
目次を紹介します。

織田信長(1)天下取りの道
*清州~稲葉山城
「美濃を制する者は天下を制す」
●出発のとき
 なぜ美濃侵攻ははじまったか
 ・理由1 斎藤道三からの「国譲り状」
 ・理由2 桶狭間の戦いに勝つ

●進軍ドキュメント
 1 美濃攻略の第一歩
 2 小牧山へ本拠を移す
 3 尾張統一と東美濃攻略
 4 黒俣城築城
 5 美濃制覇―稲葉山城を奪取

●歴史を動かしたふたりの秘話
  信長と濃姫

●織田信長 天下取りの道 関連史跡地図

●信長ゆかりの地を行く 美濃編
・城下町岐阜
・森部古戦場

●道は続く
 その後の信長はどうなったか
 「天下布武」をとなえ、上洛を果たす

●織田信長(1)天下取りの道 12年がかりの美濃攻め/パノラマ地図

●空から見た歴史の舞台  岐阜城下と長良川

●井沢元彦の街道物語   信長と道路

●古城を登る
  犬山城・小牧城・黒俣一夜城
  鷺山城・加納城・苗木城・岩村城

●遺品名品  洛中洛外図屏風(上杉本)

●道の履歴書  名産の道(1)  若狭街道 鯖街道


坂本龍馬 脱藩への道



同時に2巻も発売されました。龍馬ブームにあやかります。
目次を紹介します。

*坂本龍馬 脱藩の道 ◇梼原街道~江戸
「日本をいま一度洗濯いたし申し候」
●坂本龍馬 脱藩の道 
 龍馬28歳、動乱の渦中へ身を投ず/パノラマ地図

●空から見た歴史の舞台  高知城下と鏡川

●出発のとき
 なぜこの旅がはじまったか
  ・理由1 黒船との遭遇
  ・理由2 武市半平太「土佐勤王党」と路線対立か

●脱藩ドキュメント
 1 龍馬立つ、脱藩の日
 2 梼原「脱藩への道」をゆく
 3 峠を越え伊予路を進む
 4 長州を抜けて下関
 5 三度目の江戸へ

●歴史を動かしたふたりの秘話
  龍馬と乙女

●坂本龍馬 脱藩への道 関連史跡地図

●龍馬ゆかりの地を行く 
  ・高知城下と桂浜 
  ・京都伏見と東山

●道は続く
 その後の龍馬はどうなったか
  世界の海援隊をめざして

●井沢元彦の街道物語   歴史を変えた健脚

●古城をの登る
  高知城・姫野々城・久礼城・大洲城
  宇和島城・松山城・櫛崎城

●遺品名品  近江屋旧蔵「書画貼交屏風」

●道の履歴書  名産の道(2) 神奈川往還 絹の道

●兵法ことわざ講座  「先ず和して大事を造す」(『呉子』図国篇)


徳川家康 関ヶ原 急がぬ決戦



紹介が遅れるうちに、第3巻も発売されてしまいました。
ここで同時に紹介します。

「天下はひとりの天下にあらず すなわち天下の天下なり」
●徳川家康 関ヶ原 急がぬ決戦 
 会津征討の思惑と関ヶ原/パノラマ地図

●空から見た歴史の舞台  江戸城

●出発のとき
 なぜ関ヶ原の戦いははじまったか
  ・理由1 家康の会津征討
  ・理由2 石田三成の挙兵と小山評定

●進軍ドキュメント
 1 小山から江戸へ
 2 長陣一転、東海道を一気に西へ
 3 家康の赤坂着陣
 4 決戦の地、関ヶ原・桃配山へ
 5 最後陣地・陣馬野

●歴史を動かしたふたりの秘話
  家康と秀忠

●徳川家康 関ヶ原 急がぬ決戦 関連史跡地図

●家康ゆかりの地を行く 関東編
  ・江戸
  ・小山
  ・日光

●道は続く
 その後の家康はどうなったか  将軍となった家康の気がかり

●井沢元彦の街道物語   関ヶ原という「謀略戦」

●古城をの登る
  江戸城・小山城・掛川城・岡崎城
  大垣城・松尾山城・佐和山城

●遺品名品  熊毛植黒糸威具足

●道の履歴書  名産の道(3) 銅山街道 銅の道

●兵法ことわざ講座  「彼を知り、己を知れば、百戦殆うからず」(『孫子』謀攻篇)
★特別付録:全国街道・航路・名城地図

それぞれ、「道」の視点からまとめられているため、これまでのシリーズとは異なる魅力があります。
地図がベースにあるため、偉人の歩いた道をたどってみたくなります。

1巻は、ぜひ手元に置いておきましょう。

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