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12月7日の社説は・・・

2012-12-07 06:07:20 | 社説を読む
今日も政策絡みが多方面に並ぶでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 総選挙・論戦後半へ―自民党への風の意味
・ アスベスト判決―広い救済に政治は動け

読売新聞
・ 領土外交 冷静に主権を守る知恵が要る
・ 日欧EPA 早期合意で劣勢を巻き返せ
 
毎日新聞
・ 衆院選・脱原発と再稼働 説得力ある工程表示せ
・ 視点…時代錯誤の公選法=論説委員 人羅格

日本経済新聞
・ 受け身ではなく世界の舞台回す通商論を
・ 電力会社のコストは透明か

産経新聞
・ 駆け込み届け出 疑念晴らす説明聞きたい
・ 老朽インフラ 安全確保に投資惜しむな

中日新聞
・ 消費増税本当に避けられないか
・ アスベスト裁判立法救済を一日も早く


※ 毎日を取りあげます。

「選挙運動にさまざまな規制をはりめぐらせ、ネットの活用すらいまだに解禁しない。このままでは日本の選挙は国際標準から孤立した「ガラパゴス化」の道をたどるのではないか。」

 アメリカの大統領選でのTVCMによる中傷合戦は記憶に新しいところです。
 
 そこまでいかなくとも、たしかに日本の選挙は規制が多すぎます。

「衆院選公示を境に候補らのツイッター、ブログなどネット情報の更新が今回もストップ、政策論争の重要な手段が失われた。選挙期間中の書き込みによる特定候補や政党への投票呼びかけは公選法が禁じる「文書図画」頒布とされるためだ。」

 どう見ても違うと思うのですが・・・・

「ネット規制で深刻なあおりを食うのは資金の乏しい勢力だろうから本当に「バカらしい」話だ。」

 そのとおり。

「ネット解禁はもちろん、公選法のコンセプト自体を問い直す時だ。」

 選挙後には、ここにもメスを入れてほしいと思います。  
 

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