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パンポチェへの路-5-

2019-02-05 05:44:06 | 取材・旅行
えほんのもりで行われた、日本山岳会学生部パンポチェ登山隊リーダー 蔵本悠介さんの講演を、土井が主観を交えて報告する第5弾。

ネパールでは、生野菜を食べない方がよいそうです。後半になり、食あたりで体調を崩した者が出てきました。ジラルジア菌です。
生水は、さらに危険です。



ここは、カトマンズの東方約35Km、車で1時間半ほどのナガルコットです。
ヒマラヤの展望台として知られる村です。



森林に包まれた静かな丘陵で、標高2,100mの丘の上からは、東西200kmに渡って連なる白いヒマラヤ山脈を望むことができます。

4日間の準備を終え、いよいよキャラバン開始です。
キャラバンとは、大量の物資を運ぶポーターの行列のことをいいます。
行けるところまでバスで行き、その後が徒歩です。



このバスは雨漏りがひどく、中で傘をささなければならない?ほどだったそうです。
その途中は大渋滞。
なんと、14時間30分かかったそうです。



ここはベシサール。
一歩裏へはいると田舎です。



いよいよ歩き始めます。



人件費が高く付くので、ロバを雇います。
なんと38頭!
1頭で60㎏を背負うことができるそうです。



これはゾッキョという牛です。



途中、竹を編んだだけの橋や、道のないところもありました。
サンダル履きで歩いています。

明日に続きます。

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