『「日本人の謎」が面白いほど分かる本!』より、授業のネタに使えそうな?おもしろネタを紹介します。
第5回は、ポリタンクの色が東西で違うのは?
灯油のポリタンクは、変色防止のためにJIS規格で着色されているが、色は指定されていません。
業界大手のこだま樹脂工業(本社・岐阜)では、関東の栃木工場で赤色が、熊本工場では90%が青色をつくっているそうです。
では、岐阜の本社では?
当然ながら、半々の割合で製造されているそうです。
赤・青の境界線は、太平洋側が愛知・静岡県境、日本海側が富山・新潟県境です。
その理由ははっきりしませんが、関東では「危険物だから赤」とか「水をいれる缶から転じて水色になった」、関西の「関東への反発心」・「コスト意識、顔料が青の方が安い」等の諸説が入り乱れています。
コスト意識は、分かる気がしますね。
第5回は、ポリタンクの色が東西で違うのは?
灯油のポリタンクは、変色防止のためにJIS規格で着色されているが、色は指定されていません。
業界大手のこだま樹脂工業(本社・岐阜)では、関東の栃木工場で赤色が、熊本工場では90%が青色をつくっているそうです。
では、岐阜の本社では?
当然ながら、半々の割合で製造されているそうです。
赤・青の境界線は、太平洋側が愛知・静岡県境、日本海側が富山・新潟県境です。
その理由ははっきりしませんが、関東では「危険物だから赤」とか「水をいれる缶から転じて水色になった」、関西の「関東への反発心」・「コスト意識、顔料が青の方が安い」等の諸説が入り乱れています。
コスト意識は、分かる気がしますね。