シリーズ頭の使い方がうまくなる30の方法を紹介しています。
元サイト
http://www.happylifestyle.com/article/114
について、論評します。
第28回は、不得意なところは克服しなくていい。
得意なことだけを伸ばして生きる。
この言葉は綺麗ですが、適用は時と場合に寄ります。
励ましの言葉と解釈しています。
疲れる生き方は、決まって「不得意を克服しようとする生き方」です。
自分に向いていないことをするのですから、努力、根性、忍耐、時間も必要です。
無理な力ばかりが入りますから、疲れやすくなります。
( 中 略 )
社会では「専門家」が求められているというのに、学校では「なんでも屋」を育てようとします。
この矛盾がゆえに、日本ではありのままの自分の才能を発揮しにくい環境となっています。